ポルノ・買春問題研究会
論文資料集10
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トップ  >  講演・パネルディスカッション「ポルノ被害者は誰?」
1月24日に東京YWCAで、講演・パネルディスカッション「ポルノ被害者は誰?」が開催され、約60名が参加しました。(主催、東京YWCA会館活動「子ども買春を考える会」、協力、ECPAT/ストップ子ども買春の会。)
 まずAPPメンバー(中里見博)が、「ポルノ被害とは何か――ポルノ被害と実態調査&キャサリン・マッキノン氏との会談から」と題して講演しました。講演では、APPが行なったポルノ被害相談のアンケート調査結果(『ポルノ被害の実態と分析――論文・資料集4号』)を踏まえ、ポルノグラフィが単なる「作り事」でも「想像上のこと」でもなく、現実におびただしい数の深刻な性被害を生んでいることが話されました。ポルノによる性被害は、ポルノの制作過程および消費の結果の両方によって生じていること、そういった被害がなぜ社会的な問題にならないのかの理由についても、掘り下げて話されました。また、02年1月にキャサリン・マッキノン氏とAPPが開催した交流会で、マッキノン氏が訴えたポルノ・売買春問題に取り組む運動の基本原則についても話しがおよびました。
 後半は、中里見のほか3名のパネラー(高校生、大学生各1名)が加わり、宇佐美昌伸さん(国際エクパット理事)の司会でパネルディスカッションが行なわれました。3名のパネラーそれぞれが、自分の感じているポルノ被害や、まわりの子どもとポルノへの関わりなどについて、具体的に話をしました。また、1999年「子ども買春・ポルノ禁止法」の改正について、問題点と望ましい方向などを議論しました。
 最後に参加者との質疑応答が行なわれました。
 今後、ポルノ買春問題研究会と、子ども買春・ポルノに取り組むグループの間の連携協力を、いっそう強化することを確認して閉会しました。
被害事実をご存じの方は、情報をお寄せください
ポルノグラフィによる人権侵害は想像よりはるかにたくさん生じていると考えられます。例えば、市販されているポルノ・ビデオからは、制作過程ですでにひどい人権侵害が行なわれていることを見てとることができます。

私たちは、ポルノグラフィによる被害を防止し被害者を支援する制度づくりをめざして、ポルノグラフィによる人権侵害の実態を明らかにする活動に取り組んでいます。被害事実をご存じの方は、どのような情報でもかまいませんので、研究会までお寄せください。
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