ポルノ・買春問題研究会
論文資料集10
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盗撮 : 【衝撃事件の核心】「女性が放尿する姿に興奮」の卑劣な

日時: 6757-08-28  表示:38回

産経新聞 2014.12.6 11:52

 人目を忍びながら野外で用を足し始めた女性の面前に、4人組の男は突如現れ、その姿をスマートフォンで執拗(しつよう)に撮影し続けた。警視庁生活安全特別捜査隊が11月、建造物侵入容疑で摘発したのは、野外放尿の“盗撮”サークル。東京、千葉、宮城、大阪在住のマニアたちは長年にわたって全国を行脚し、女性が野外で放尿する姿を動画に収め続けていた。女性の羞恥心を最大限に悪用するその手口は、筆舌に尽しがたいほど卑劣なものだった。(荒船清太)

 ■にぎわう公園で女性トイレだけを監視する男4人組

 大型連休真っ最中の5月3日の午後。見事に晴れ上がった東京都江東区の新木場公園は、バーベキューを楽しむ若者らで大にぎわいを見せていた。

 公園内には所狭しとテントや簡易イスが並び、人混みの中心では、肉や野菜を載せたコンロが、もうもうと煙を吐く。この日の都内の最高気温は25・4度で、最高のバーベキュー日和に、家族連れやカップルのはしゃぐ声がそこかしこで響く。その中で、箸もグラスもトングも持たず、言葉もろくに発せずにコンロとは全く別の方向をじっと見つめ続ける30〜40代の4人の男がいた。

 視線の先にあったのは、人だかりに見合わず、公園に1カ所しかない女性用トイレ。テーマパークの人気アトラクションに並ぶかのような女性の長い行列が続いている。

 夕方、20代くらいの女性が遅々として進まない行列をそっと離れたその瞬間、4人の影も動き出した。女性はそそくさと物陰へと歩いてゆく。ほくそ笑む4人が女性を“被写体”として追い続けているとも知らずに…。

 ■「尾行」から「包囲」、至近1メートルから…

 犯行は突然、しかし堂々と始まった。何かを探すようなそぶりで公園内を歩き続け、隣接する物流センターまで歩く女性。それを追う4人。午後3時55分ごろ、センターの物陰で用を足し始めた瞬間、「尾行」は「包囲」に変わった。4人は悪びれることなく、しゃがみこんだ女性の面前に姿を現し、おもむろにスマートフォンを突き出し、撮影を始めたのだ。

 突然の事態に女性は取り乱し、止めるよう懇願したが、4人は、にやけながら、女性から1メートルの至近距離で撮影を続けた。用を足し終え、逃げるようにして女性が立ち去るのを見届けると、4人はもとの女性トイレへと帰っていった。

 女性は野外で用を足したことを打ち明けられなかったのだろう。女性から通報されることはなかった。だが、バーベキューもせずにじっと女性トイレを監視し続ける異様な姿は、別の来園者にも目撃されていた。この目撃者の110番通報を受けて東京湾岸署の署員が出動し、4人のうちの1人を確保。職務質問の末、任意提出を受けた男のスマートフォンから、放尿する女性の動画が見つかった。

 男は「女性に5000円を払って撮影させてもらっただけ」と説明したが、そんな言い訳が通るわけもない。スマートフォンには公園の茂みで用を足す女性の動画も見つかった。

 半年後の11月17日、警視庁生活安全特別捜査隊は、物流センターに勝手に侵入したとして、建造物侵入容疑で、墨田区押上、自称ライターのXXXX容疑者(41)と、大阪、宮城、千葉の男計4人を逮捕。事件の全容解明に乗り出した。

 ■「身動きも抵抗もできないので好き勝手にやった」

 XX容疑者らの供述から浮かび上がったのは、野外放尿を専門に“盗撮”するサークル(同好会)の存在だった。

 同隊によると、XX容疑者らはそれぞれ、7、8年前から、野外で放尿する女性を専門に撮影。花見やバーベキューなどの客で混雑し、トイレが長時間待ちとなる時期を狙って新木場公園のほかに東京・代々木公園や大阪府、宮城県の公園にも出向いており、警視庁幹部は「動画の本数は3ケタ以上だろう」とみる。

 手口は新木場公園と同じで、女性トイレに並ぶ列を監視し、離れた女性が我慢できずに野外で放尿すると見込んで尾行し、茂みなどで放尿が始まって逃げられなくなった段階まで待って撮影するというもの。

 4人は別々に“趣味”に目覚めたが、こうした“現場”で、互いに女子トイレを監視する姿を見つけて同好の士だと確信。連絡先を交換してからは、おすすめスポットを情報交換したり、一緒に撮影旅行に出かけたり、撮影した放尿動画の上映会を開き、互いに感想を言い合ったりするようになったという。

 XX容疑者らは「私は放尿マニア。放尿が始まってからは身動きも抵抗もできないので好き勝手にやった」などと供述。恥じらいながら野外で放尿する女性の姿に性的興奮を覚えていたことを告白している。「野外で放尿する女性はたくさんいる。それを撮影する人は他にもたくさんいる」とも供述しており、同隊は他にもサークルのメンバーがいるとみて捜査を続けている。

 ■盗撮か否か、警察と検察で激しい応酬

 立件までに半年間を要した今回の事件。捜査関係者によると、盗撮を罰する都迷惑防止条例違反容疑か、他人の敷地に侵入することを禁じる建造物侵入容疑か、適用条令をめぐり、警視庁と検察当局の間で激しい応酬があったという。

 同条例第5条が禁じる盗撮は、浴場などの「人が一般的に服を脱ぐ場所」または公園などの「公共の場所・乗り物」で、「人が一般的に隠している体の一部や下着」を撮影したり、撮影しようとしたりする行為を指す。

 だが、物流センターの物陰は「人が一般的に服を脱ぐ場所」とはいえず、「公共の場所」とも言い難い。さらに沖山容疑者らが撮影していた女性は、あくまで放尿中で、体の一部や下着などは服で隠したままのため、「人が一般的に隠している体の一部や下着」を撮影していたとも言い難い。

 「これは、明らかに盗撮行為」と主張する警視庁と、「都迷惑防止条例の要件を満たしていない」とする検察当局との白熱した議論の末にたどり着いた結論が建造物侵入容疑だった。

 ただ警視庁幹部は、同条例第5条には、「公共の場所・乗り物」で、「卑わいな言動」をすることを禁じる別の規定があることを指摘。「にやにやしながら放尿姿を撮影するのはこの『卑わいな言動』にあたる可能性があり、検察当局と詰めの議論をしている」と打ち明ける。

 この幹部はいう。「女性の羞恥心を最大限に悪用した非常に悪質な事案。4人だけでなく、放尿マニアの悪質な撮影行為は今後も摘発していく」

 事件現場となった新木場公園を管轄する東京湾岸署は11月中旬、トイレの数が規模に見合わないことがこうした撮影行為を助長しているとして、都港湾局に対し、トイレの増設の検討を申し入れた。

売買春 : 売買春合法化を「支持」=国際人権団体の決定が物議 (2015.0

日時: 2015-08-19  表示:93回

時事通信 8月15日(土)14時47分配信

 【ロンドン時事】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)が、売買春の合法化を支持する方針を決定した。
 性労働者の人権保護につながるという趣旨だが、反対派からは「(人権団体としての)信用性に傷が付いた」と批判の声が上がっている。
 アイルランドのダブリンで11日に開かれたアムネスティの総会には、70カ国から約400人の代表が出席。売買春のほか、売春あっせん、売春宿の経営を含む「合意の下での性労働に関わる行為」について、全面的に合法化すべきだとする決議を賛成多数で採択した。シェティ事務局長は「性労働者は世界で最も軽視された職業集団であり、差別と暴力、虐待の危険に常にさらされている」とし、合法化を目指す意義を強調した。
 世界中に700万人の会員・支持者を有し、国際的な発言力を持つアムネスティの今回の動きに対しては、他の人権団体や女性団体から非難が殺到。米拠点のNGO「女性の売買反対連合」は、総会に先立ち「搾取される者を守るために搾取する側を合法化するのは、筋が通らない」と批判する公開書簡を出し、米女優メリル・ストリープさん、英女優ケイト・ウィンスレットさんら多数の有名人も署名した。

支援 : 府の性被害支援センター:通称「京都SARA」 来月8

日時: 7277-08-28  表示:170回

毎日新聞 2015年07月30日 地方版

 府が8月10日に設立する準備を進めている「京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター」の通称が「京都SARA(Sexual Assault Recovery Associate)」に決まった。英語の「性暴力からの回復の仲間」の頭文字を取り、行政、医療機関、警察、弁護士会、民間団体など、性犯罪被害者に関わる関係者が力を合わせて、被害者に寄り添い心身の早期回復を目指す誓いを名称に込めた。

 京都SARAは京都市中京区に開設し、土日や祝日を含め、年間を通じて午前10時〜午後8時に電話相談(075・222・7711)を受け付ける。女性に対するカウンセリングや性犯罪被害者の裁判支援などをしてきた「ウィメンズカウンセリング京都」(京都市上京区)に運営委託する。

 また、開設を記念し、8月8日午後1時半〜午後4時半、同志社大ハーディーホール(京都市上京区)でイベントを開く。京都SARAの説明や、性犯罪の発生状況などについての報告のほか、性犯罪被害者であることを公表して音楽活動を行い、啓発に努める早川恵子さんのトークライブ、警察音楽隊のミニコンサートも企画している。参加費無料。申し込み不要。【野口由紀】

ストーカー : 52歳女性が刺され死亡 逮捕男、娘にストーカー行為などト

日時: 2015-07-31  表示:182回

フジテレビ系(FNN) 7月30日(木)19時38分配信

 同じアパートの男に襲われ、52歳の女性が死亡した事件で、男は、この女性の21歳の娘にストーカー行為を繰り返すなど、度々トラブルを起こしていた。
 近所の人は「特に若い人に興味があるみたい。娘さんがターゲットだった」と話した。
 63歳も年下の女性に、つきまとい行為を繰り返していた84歳の男が、最悪の事態を引き起こした。
 事件が起きたのは、29日午後4時半すぎ。現場は、長崎市内のアパートだった。1階に住むXXXXさん(52)が、実家に戻っていた21歳の娘と2人でいたところ、突然、男が刃物のようなものを持って部屋に侵入してきた。
 XXさんの娘は「いきなり男が侵入してきて刺した」と話した。
そして、男は、XXさんの胸のあたりを刺し、娘は外に逃げ、助けを求めた。通報を受けた警察官が現場に駆けつけると、XXさんは、部屋の中で胸から血を流して死亡していた。そして警察は、アパートの2階に住むXXXXX容疑者(84)を、殺人未遂の現行犯で逮捕した。
  XX容疑者について、近所の人は「お酒飲むと、気性が荒くなる。(アパートの前で)火を使っていろいろ燃やして、警察に補導されたこともある」と話した。近所で、度々トラブルを起こしていたXX容疑者。XXさん親子も標的になっていた。
 近所の人は「(以前)娘さんが1人でいた時、(XX容疑者が)『いきなり入り込んできて、卑わいなことを言って怖かった』と」と話した。
 2014年2月、XX容疑者はXXさんの娘に卑わいな言葉をかけたとして書類送検され、起訴猶予処分となっていた。ところが、その後も娘に、つきまとい行為を繰り返していたという。
 相談を受けていた人は「娘さんにストーカーみたいなことして困ると(聞いた)。娘さんがターゲットだった。(XXさんの)家の中入ったり、お金をやるから来なさいとか」と話した。
 それだけではなく、7月中旬には、XXさんの自宅のドアをたたくなどして警察から厳重注意を受けたXX容疑者。
 近所の人は「お母さんにつきまとう感じだった。わたしたちとしては、どっちに興味があったかハッキリわからない」と話した。
 そして、29日に事件は起きた。同じアパートの住民は、「(娘さんは)『お母さんから助けてもらった』と。(XXさんは)風呂場で刺されたみたい」、「母子家庭で(娘さんを)育ててこられた」などと話した。
 事件当時、XXさんは、自宅の玄関に鍵をかけていなかった。調べに対して、XX容疑者は「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認していて、警察は、殺人容疑に切り替えて捜査している。

ポルノ被害 : 女子大生を騙し強制的にAV出演 性を売る文化が発達する日

日時: 2015-07-30  表示:210回

ウートピ 2015.07.30

「日本で人身取引が行われている」――こう聞いて意外に思う人は多いかもしれない。多くの日本人にとって「人身取引」(※)という言葉は耳慣れないものであり、どこか遠い国で行われている犯罪を想像する人が多いだろう。しかし、「人身取引被害者サポートセンター ライトハウス」の推定によれば、若年女性や子どもの強制的なポルノ出演や売春などの性的搾取被害を受けている若年女性や子どもはおよそ5万4,000人。実態の深刻さを訴え、警察による被害実態の把握を求めている。

日本国内での人身取引被害者とは、どのような人たちなのか。また、どのように救うことができるのか。「ライトハウス」代表の藤原志帆子さん、広報・アドボカシーマネージャーの瀬川愛葵さんにお話を聞いた。

(※)人身取引とは……「現在の奴隷制」とも言われる。1980年代から世界各地で急増し、目的はさまざまで、強制的な労働、臓器摘出、性的搾取、養子斡旋など。日本における人身取引は売春問題と密接に関連していることが指摘されている。
日本で唯一、人身取引を専門とする窓口

――まず、活動を始めたきっかけを教えてください。

藤原志帆子さん(以下、藤原):きっかけはいくつかあるのですが、アメリカの大学で学んでいた頃の経験が大きいです。日本からの社会人留学生が、「アメリカって日本みたいに風俗店がない。探したら他のアジア系の女性がいるところしかなかったよ」と堂々と文句を言っていて、びっくりしました。彼は政府に勤めている真面目そうな人でしたし。また、問題意識を共有すると、タイから留学生している友人は「タイには、日本人やドイツ人がたくさん小さな子どもを買春するために来ている」とも打ち明けてくれて、自分がそれまでその事実を知らなかったことを恥ずかしいと思いました。

卒業するまでにいろいろなボランティアをしていたのですが、その中で人身取引や性的搾取に関する問題を考えるNPOポラリスプロジェクト(現:ポラリス)の取り組みを知って、インターンとして活動に参加しました。10か月後に職員となり、2004年に日本でポラリスプロジェクトジャパンを起ち上げました(その後、2014年にライトハウスに改名)。

瀬川愛葵さん(以下、瀬川):私もアメリカの大学に入って、そこで日本の人身取引について知りました。この問題を解決したいと思って調べたら、ライトハウスは日本で唯一、人身取引被害者を専門とする相談窓口を運営する団体でした。去年の春からインターンをして、その後スタッフになったんです。

藤原:アメリカで活動していた頃、たとえばポラリスや他のNPO団体が議員やメディアを巻き込んで政策を変えていくのを見ていたので、同じことを日本でもやっていきたいと漠然とビジョンを描いていたけれども、そんな簡単なものではありませんでした。やっと活動が広がりはじめたのもここ1〜2年です。
売春を強要される女性たち

――日本での活動が難しかったというのは、どういうことでしょうか?

藤原:もともとアメリカではこの問題に対する理解が早いですし、問題への反応も大きいです。奴隷制度という悲しい歴史があって、今もそれが色濃く残っているので、「現代の奴隷制」と言われる人身取引に対して行動しなければと考える人が多いと考えます。また、キリスト教徒の方も多い国なので、売春をさせられている子どもがいるという事実について世論が盛り上がりやすいですね。

日本は、アメリカよりも性を売る文化、性産業が発達していて(※)、性の売買に関して大らかと言われています。強制的に働かされている被害者がいると訴えても、「好きでやっている人だけでしょ?」「日本ではそんなことはない」という意識が強いのではないでしょうか。また、私たちが解決したい人身取引は性にまつわる話です。日本人は性の売買についてはおおらかである一方で、本当の性に関する情報や性教育はタブー視しがちです。メディアに取り上げてもらうのに苦労したこともありました。

(※)「日本人のHIV/STD関連知識、性行動、性意識についての全国調査」(京都大学大学院医学研究科国際保健学/厚生省HIV感染症の疫学研究班行動科学Iグループ/1999年)では、「日本人男性の買春率(>10%)は欧米諸国(数%程度)に比して著しく高いことが明らかになった」と指摘されている。

――日本での活動を始められた2004年頃と現在とで、状況は変わっていますか?

藤原:ライトハウスが出会う人身取引の被害者はすごく変わってきました。米国務省は、毎年発表している人身取引年次報告書で、日本の人身取引の実態について「被害者の目的・供給・通過国になっている」と批判しています。日本での活動を始めて最初に出会ったのはフィリピンからの女性でした。興行ビザ、別名芸能ビザと言われる悪名高いビザで入国する外国人女性が一番増えてきたのがこのころです。被害に遭う女性たちは、パブなどで働かされて、売春を強要されていました。

最近の傾向では日本人も被害に遭うことが多く、加害者の傾向も変わってきていると思います。これは警察の統計からも同じことが見えてきています。

――加害者の傾向が変わってきているというのは?

藤原:タイやフィリピンの人が日本で被害に遭う場合、加害者も外国人という場合が多かったと思います。もしくは、外国籍の女性と結婚して夫婦でブローカーをしている日本人だったり。

それが今、日本人の女性を被害に陥れているのは、悪質なホストやスカウト、表立ってはしっかり届出を出しているような風俗店や知名度のあるアダルトビデオレーベルと言えます。経済基盤が脆弱な若年女性や、児童福祉施設出身で、そもそもの社会的な支援の少ない女性に対して、ナンパや、モデルへの勧誘、圧倒的に割りの良いアルバイトという形で声をかけて、騙して性産業に取り込み、アダルトビデオに強制的に出演させたり、売春をさせたり……というような例です。
女子大生が騙されてAV出演……

――4月に船橋で18歳の女性が殺害・遺棄される事件がありました。この女性が事件前、ホストクラブで100万円のシャンパンタワーを頼んでいたと報道されましたね。

藤原:ライトハウスにも、ホストクラブがらみで、やりたくない仕事を強要されそうだ……という相談はあります。やり口を聞くととても巧妙ですね。彼女が好意を抱いているホストから「お金なんていいから。僕のノルマのために君の名前でシャンパンを入れて」と頼まれたからそうしたら、後日店長が来て「15万払って」と。彼女が「彼は自分の給料で払うと言ってた」と説明しても「何言ってんの?」。

とても組織的で、ターゲットを見つけるのがうまいのだと思います。家庭環境が不安定だったり、頼れる人がいなかったり、刹那的な生き方をしている女性を見抜くんですね。加害者側は、どの女の子が首を縦に振るか、どの女の子が助けを求められない子か、わかって選んでいると思いますよ。

――これまで相談を受けた中ではどのようなケースがありますか?

藤原:女子大生が街中で「有名なモデルさんの撮影があるから見に来ない?」と声を掛けられ、郊外のペンションに誘われてついていったそうなんです。車で連れて行かれて、到着したら「荷物は車に置いたままでいいから」と言われてメイク室に入ったら、「次に撮影するのはあなただよ」と言われたと。なんのことかと思ったらアダルトビデオの撮影だったんですね。

「そんな話は聞いてない」と言っても、「もうプロのスタッフが20人集まってる。これが解散したらいくらになると思ってるの?」と言われる。携帯電話もないから警察も呼べないし、部屋に窓もないし、「この部屋から出たら合意したってことだから」と言われたそうです。彼女はライトハウスを見つけて相談に来てくれて、なんとかビデオが出回る前に販売中止にすることができましたが、そうできるケースはなかなかありません。

ライトハウス
相談電話 &#9654; 0120-879-871(月〜金 10:00-19:00)/ 相談メール &#9654; soudan@lhj.jp

支援 : 性暴力の証拠保存、大阪府が全国初の制度化…被害者告訴

日時: 2015-07-26  表示:197回

読売新聞(ヨミドクター) 7月26日(日)4時0分配信

 性暴力を受けた女性から採取した加害者の体液などを、将来、被害届を出す時に備えて支援団体に保存してもらう制度を、大阪府が今月から始めた。
 被害に遭った直後は警察への相談をためらう人が多い実情を踏まえた試み。証拠物を警察以外で管理する制度を整えた自治体は全国初。
 府内の協力病院を被害者が受診した場合、警察には届けない意思を本人が示していても、同意を得て体液や毛髪を採取し、阪南中央病院(大阪府松原市)にあるNPO法人「性暴力救援センター・大阪」(通称SACHICO)が一括保管する。後で被害者が告訴などを希望した時、証拠物として警察に提出できる。
 保管方法は大阪府警と協議してマニュアル化した。現在、4病院が協力しており、府はさらに増やす方針。証拠物の採取と保管には金銭負担は発生しない。
 性犯罪の捜査では、加害者の遺留物のDNA型が有罪判決の決め手となることが多い。被害者から証拠を採取できる目安は3日間だが、心身の負担から被害者は警察への通報をためらいがちだ。後から届け出を決意しても、証拠が乏しく立証が困難な例もある。
 センター代表の産婦人科医、加藤治子さんは「時間がたち、精神的に落ち着いてから届け出る例に対応できる仕組みが全国に広がってほしい」としている。

盗撮 : デリヘルの盗撮動画をネット公開の疑い、会社員の男逮捕 (

日時: 2015-07-20  表示:245回

TBS系(JNN) 7月20日(月)13時0分配信

 デリバリーヘルス店の女性従業員を盗撮し、自らの性器が写ったわいせつ動画を有料でインターネット上に投稿したとして、会社員の男が警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは東京・中央区の会社員、XXXXX容疑者(43)で、去年4月から先月までの間、デリヘル店の女性従業員を盗撮し、自らの性器が写ったわいせつ動画を有料でインターネット上に公開する目的で保管していた疑いが持たれています。

 XXX容疑者は、女性に看護師の制服などのコスチュームを着させて盗撮をしていて、動画投稿サイト「FC2」に78の動画を公開し、ダウンロード料金としておよそ350万円を稼いでいたということです。XXX容疑者は容疑を認めているということです。(20日11:38)

ポルノ被害 : AV強制出演のワナ コスプレモデル募集 (2015.07.20)

日時: 2015-07-20  表示:260回

日刊スポーツ 7月20日(月)10時23分配信

 JKビジネスや援助交際など、性的に搾取されている少女らの被害相談を受け付けているNPO法人「人身取引被害者サポートセンター ライトハウス」には連日、助けを求める声が届いている。近年、相談で目立つのは、AV(アダルトビデオ)への「強制出演」。コスプレモデルなどの「手軽」「高収入」「安全」な仕事のはずが、次第に脅され、被害に遭うという。少女たちと社会の接点が増える夏休みを前に、支援員に聞いた。

 「20歳の誕生日に呼び出されると、部屋の机の上に3枚の書類があった。右手に以前撮られたトップレスの写真。左手に身分証のコピー。真ん中にAV出演の契約書。そして言われる。『これで君もアイドルのファーストステップに立てる。分かってるよね』」。

 支援員が明かす、ライトハウスに寄せられた少女たちからの相談例だ。いずれも入り口は、少女時代にネット上で見つけた「短時間、高収入、安全(触られない)」がうたい文句のコスプレモデルやジュニアアイドル募集サイトなどだ。面接に行くと「チャットからやってみよう。テレビ電話で話すだけで安全」などと説明を受ける。

 1度、始めたら、徐々に露出を強要される。「加害者は断れない子を選別していく。恥ずかしくて被害を訴えにくいのに乗じて、脱ぐことへの抵抗感を徐々に奪っていく」(支援員)。「上だけ脱いでみて」。「水着ならアイドルもやってる」「下着も一緒。○○○○(アイドルの実名)もここからはい上がったんだよ…」。断れなかった少女はヒモのような水着でローションまみれにされ、白い液を飲まされる様子を撮影された。

 恥ずかしい映像や写真は、18歳や20歳の誕生日の脅しの材料にされる。ある相談者は4時間、泣きながら抵抗を続けた。それでも「初体験が男優さん相手なんて幸せ」「AVは年間10万本も出てる。君は星くずのくずの1つにすぎないからばれない」と押し切られる。最後には数千万円の「違約金」を持ち出される。

 ライトハウスには、性的搾取を受ける10代から20代の女性からの相談が毎週1件以上寄せられている。14年の1年間の人身取引の被害相談は19件。今年は6月までに昨年の2倍のペースにあたる34件に上っている。団体では、常駐の支援員2人とボランティア8人の計10人態勢で対応中だが、人手が足りないという。

 最初の通報は、友人、交際相手、保護者、風俗店の客など。本人面談でやっと話ができて、泣き崩れる相談者が多い。「一方で、性的略取を繰り返された結果、感情を表に出せなくなっている被害者も多い」という。弁護士をたててAV販売を差し止めたり、場合によって警察に届け、事件化したケースもあるという。

 ライトハウスでは「夏休みは少女たちと社会の接点が増え、相談が増える。保護者はネットなど見えにくいところにどんな危険があるか知り、子どもをよく見て、被害があればすぐに相談を」と呼びかけている。【取材・清水優】

 ◆NPO法人「人身取引被害者サポートセンター ライトハウス」 米国で02年、人身取引対策のNGO「ポラリスプロジェクト」が発足。04年にライトハウスの前身である任意団体「ポラリスプロジェクトジャパン」設立。14年1月から国内の人身取引事案への対応に特化するライトハウスとして活動している。日本全国からの被害者相談、支援のほか、議員、警察、学校関係者への研修、講演も行う。子どもの性の商品化の危険を訴える啓発漫画「ブルー・ハート」も発行。藤原志帆子代表。相談窓口はホットライン【電話】0120・879・871(平日午前10時から午後7時まで)メールsoudan@lhj.jp、LINE(ライン)LH214。

<主なJKビジネス事件>

 ◆JKリフレ 女子高生(JK)を雇い、個室で男性客に添い寝などのサービスをさせたとして警視庁は13年1月、労基法違反(危険有害業務の就業規制)容疑で17店を家宅捜索。警視庁は13年4月から店員の少女への対応を「保護」から「補導」の対象とした。

 ◆JKお散歩 秋葉原の路上などを有料でデートする店で働いていたとして、警視庁が13年12月、18歳未満の少女13人を一斉補導。神奈川県警は14年2月、JKお散歩店で知り合った女子高生に、都内のホテルでみだらな行為をしたとして、客の男を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(買春)容疑で逮捕。

 ◆JK撮影会 女子高校生の水着姿を撮影できるとうたい、マンションの一室で、17歳の女子高生に両脚を広げさせて客に見せるなどしたとして、警視庁が13年11月、労働基準法(危険有害業務の就業制限)違反の疑いで経営者を逮捕。

 ◆JKプロレス 個室で女子高生の胸や下半身が客に密着するプロレス技をかけさせたとして、神奈川県警は14年4月、労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)容疑で経営者を逮捕。

 ◆JK作業所 折り鶴を折る女子高生の下着をマジックミラー越しに見せたとして、警視庁は15年5月、労基法違反容疑で経営者ら3人を逮捕。女子高生の姿をのぞく「JK見学店」と呼ばれる業態の一種。

ポルノ被害 : 三鷹ストーカー事件で東京地検がリベンジポルノで追加捜

日時: 2015-07-17  表示:262回

産経新聞 7月17日(金)19時32分配信

 東京都三鷹市で高校3年の女子生徒が刺殺されたストーカー事件で、殺人罪などに問われた元交際相手の無職、池永チャールストーマス被告(23)が生徒のプライベート画像をインターネットに投稿したとして、遺族が児童買春・ポルノ禁止法違反罪で東京地検立川支部に告訴し、受理されたことが17日、分かった。生徒の両親の代理人弁護士が明らかにした。

 受理は13日付。代理人は「両親はリベンジポルノ(復讐目的の画像投稿)についても処罰を求めている」と説明した。立川支部は今後、追加捜査を行う。

 1審の東京地裁立川支部判決は、起訴されていないインターネットへの投稿行為を「殺害と密接に関連する特に悪質な事情」と重視。しかし、2審の東京高裁判決は「別の罪に当たる行為を殺人罪の刑を重くする要素として過大に評価した」と判断、懲役22年とした1審判決を破棄して審理を差し戻した。

 1審判決によると、池永被告は平成25年10月8日、生徒宅に侵入し、生徒の首や腹部をペティナイフで刺して殺害した。

性犯罪 : <性犯罪>罰則強化や「親告罪」見直しが多数意見 (2015.07.1

日時: 2015-07-12  表示:283回

毎日新聞 7月10日(金)20時15分配信

 ◇法務省の有識者会議 報告書案が提示

 法務省の有識者会議「性犯罪の罰則に関する検討会」(座長=山口厚・早稲田大教授)の会合が10日開かれ、これまでの議論をまとめた報告書案が提示された。検討会では強姦(ごうかん)罪などの法定刑を厳しくした上、被害者の告訴がなくても起訴できるようにすべきだとの意見が多数を占めており、その状況が記載された。

 報告書案は来月の会合で了承される見通し。法務省は報告書を踏まえ、法改正の具体的内容を議論する法制審議会(法相の諮問機関)に今秋にも諮問できるよう検討を進める。

 検討会の大きな論点の一つが法定刑見直しの是非だった。刑法は強姦罪を懲役3年以上、強姦致死傷罪を懲役5年以上か無期懲役と定めるが、強盗罪(懲役5年以上)や強盗致傷罪(懲役6年以上か無期懲役)、強盗致死罪(死刑か無期懲役)に比べ下限が低い。

 報告書案によると、検討会では「強姦は『魂の殺人』とも言われるように被害が長期間続く」「強盗罪で奪われた物の被害回復の仕方とは全く性質が違う」「強姦罪の量刑の水準が徐々に重い方にシフトしている」など、下限を引き上げる方向の意見が多かった。

 また、強姦罪と強制わいせつ罪が、被害者の告訴がなければ起訴できない「親告罪」であることも論点となった。事実が公になると被害者が不利益を被る恐れがあるためだが、加害者側が示談金と引き換えに告訴取り消しを迫るなど、「加害者側に有利な武器となっている」との指摘もある。検討会では「告訴がなくても起訴できるようにすべきだ」との意見が多数を占めた。

 ほかに、被害者が年少の場合は被害と認識できないケースがあるため、性犯罪の公訴時効を撤廃・停止すべきかも議論された。「被害から長時間経過すると、被害者の供述が唯一の証拠になることが多い」などと消極的な意見が多数だった。

 検討会は有識者や法律家ら12人(うち女性8人)で構成され、昨年10月に議論が始まった。【和田武士】

 ◇検討会の報告書案骨子

 ■強姦、強制わいせつ罪を告訴なしでも起訴できるようにすべきか

 →賛同意見が多数

 ■年少者が被害者の性犯罪の公訴時効は停止・撤廃すべきか

 →消極意見が多数

 ■配偶者間でも強姦罪が成立することを明示する規定を置くべきか

 →否定的意見が多数

■強姦罪の加害者(男性)と被害者(女性)の性差をなくすべきか

 →賛同意見が多数

 ■暴行・脅迫という強姦罪成立に必要な要件を緩和すべきか

 →否定的意見が多数

 ■暴行・脅迫なしで強姦罪が成立する年齢(13歳未満)を引き上げるべきか

 →賛否が割れた

 ■強姦罪の法定刑の下限を引き上げるべきか

 →賛同意見が多数

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