The Huffington Post | 執筆者: ハフィントンポスト編集部
投稿日: 2017年02月10日 12時09分 JST
中高生などが、ネットで知り合った相手からだまされたり、脅されたりして裸の画像をメールなどで送信してしまい、児童ポルノの被害にあう事件が多発している。
東京都ではこうした「自画撮り被害」を未然に防ぐために、画像を求めた段階で取り締まりができるような条例改正も含めて、2月から検討を始めることになった。
青少年課によると、2月21日から青少年問題協議会で話し合い、夏ごろまでに結論を出す。「自画撮り」に特化した規制ができれば全国で初めてという。
警察庁によると、2015年に「自画撮り被害」に遭った児童は376人で、2012年(207人)から毎年増加。児童ポルノ事の被害児童の約4割が自画撮りによるものとなっている。
また、自画撮り被害は、SNSなどの