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性犯罪 : 性犯罪「親告罪」撤廃へ…法定刑引き上げ厳罰化 (2016.06.16)

日時: 2016-06-16  表示:1971回

読売新聞 6月16日(木)12時58分配信

 性犯罪を罰する刑法の規定の見直しを議論してきた法制審議会(法相の諮問機関)の部会は16日、被害者の告訴が起訴の条件となる「親告罪」規定の撤廃や、強姦(ごうかん)罪の法定刑の引き上げなどを盛り込んだ答申案をまとめた。

 厳罰化を求める被害者の声などに応えたもので、法務省は法制審からの答申を受けて今秋以降の国会に刑法改正案を提出する。

 親告罪規定は、被害者のプライバシーなどに配慮するため、明治時代に設けられた。しかし、性犯罪被害者が捜査機関に告訴状を出す負担は大きく、被害が潜在化する恐れが指摘されているため、答申案では規定を撤廃するとした。

 部会では、「被害者に告訴するかどうかを選ばせるのは心理的負担が大き過ぎる」などの意見が多数を占めた。被害者が加害者の起訴を望まないケースについては、捜査機関側が運用で対応すべきだとした。


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