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ストーカー : 「ストーカー」訴え生かせず 女性殺害 (2014.09.07)

日時: 2014-09-09  表示:3268回

読売 2014年09月07日

◇「客観的証拠ない」県警、警告せず

 SOSを生かせなかった――。奥州市前沢区のホテルで5日、一関市山目、アルバイト松本瑞希(みずき)さん(23)が遺体で見つかった殺人事件。松本さんと家族は「ストーカー被害を受けている」と一関署に相談していたが、事件を防ぐことは出来なかった。

 一関署は8月29日と9月1日の2回、松本さんと家族から、「元交際相手の男からストーカー被害を受けている」との相談を受けていた。

 しかし、同署は、ストーカー規制法で定義されたストーカー行為に当てはまるとは判断せず、同法に基づく警告はしなかった。

 〈1〉ストーカー行為の根拠となりうるメールや写真などの客観的な証拠が、既に消去されていた〈2〉男が近くに住んでおらず、緊急性が高いと認識していなかった――というのが理由だ。

 同署の木下稔副署長は「対応が適切だったかどうか検討する」とする。その上で、「金を返せという要求や手首を切った画像などは、必ずしも恋愛関係に基づくものとは言えない。ストーカー規制法に該当するとは思わなかった」と説明している。

 県警は今年4月、ストーカーや女性に対する家庭内暴力(DV)などへの対応強化を図るため、生活安全企画課内に「人身安全対策室」を新設していた。一元的に被害情報を把握し、広域的な捜査に対応することが目的だった。

 ◇被害者家族「深い悲しみ」

 「活発で、明るい女性だったのに――」

 松本さんの自宅近くに住む女性は、突然の訃報に驚きを隠せなかった。「瑞希さんは、私の娘と年齢が近かった。買い物先で、瑞希さんのお母さんと会うと、瑞希さんのことを話題にすることもありました。とても残念です」

 近所に住む70歳代の女性は、「色白でかわいらしい感じの女性でした。こんなに悲しいことが起きるなんて、いまだに信じられない。本当にかわいそう」と唇をかんだ。

 事件発覚後の6日午前、松本さんの家族は、報道陣に対して「何もお話することはございません。そっとしておいてください」と話し、頭を下げた。

 その後、自宅玄関の扉に「最愛の瑞希を理不尽な犯罪によって突然奪われてしまった現実に直面し、深い悲しみのふちに立たされております。瑞希自身もさぞかし無念であったと思います。いまはまだ、この辛い現実を受けとめることができず、何も考えることができません」などと書かれた文書を掲示した。


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