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ストーカー : ストーカー被害、2万件超す 2年続けて最多更新 (2014.03.20)

日時: 2014-03-21  表示:3040回

朝日デジタル 2014年3月20日10時47分

 全国の警察が2013年に把握したストーカー被害が2万1089件だったことが20日、警察庁のまとめで分かった。00年のストーカー規制法施行以降最多となった12年から1169件(5・9%)増えて2年連続で最多を更新し、初めて2万件を突破した。殺人などの重大犯罪につながる事案が起きる中、社会の関心や被害者側の意識が高まり、相談や通報が増えている、と警察庁はみている。

 同法に基づく加害者への警告は7・4%増の2452件、禁止命令は49・3%増の103件で、いずれも過去最多。口頭による警告なども9199件で24・1%増えた。

 加害者を逮捕・書類送検したのは6・5%増の1889件。このうちストーカー規制法での摘発が402件、同法以外の刑法などによる摘発が1574件(一部は双方を適用)で、いずれも過去最多だった。容疑別では、脅迫286件、住居侵入263件、傷害227件、暴行153件などで、殺人は2件、殺人未遂は13件だった。

 殺人に発展した事件などを受け、ストーカー規制法は13年に初めて改正された。改正法で新たに禁止されたメールの連続送信を含む行為の摘発は43件、警告は143件、禁止命令は8件だった。また、警告権限が被害者の住所地に加え、加害者の住所地やストーカー行為があった場所を管轄する警察や公安委員会に拡大され、それに伴う警告は95件、禁止命令が4件あった。

 一方、13年に把握された配偶者らへの暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)は4万9533件で、初めて4万件を超えた12年より5583件(12・7%)増えた。


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