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ストーカー : ストーカー犯罪、警察欺く工作 凶悪・巧妙化 「反省偽装も」 (2014.02.21)

日時: 2014-02-21  表示:2981回

産経新聞 2月21日(金)7時55分配信

 群馬県館林市で鈴木千尋(ちひろ)さん(26)が殺害された事件で、鈴木さんは元交際相手の男からストーカー被害を受け、警察にも相談していた。群馬県警は鈴木さん殺害との関連を調べているが、ストーカー絡みの事件は、警察を欺く隠蔽(いんぺい)工作を重ねたり探偵業者を使ったりするなど、凶悪・巧妙化が進んでいる。昨年10月に東京・三鷹の女子高生が殺害された事件を受け、警察当局は積極的な摘発を進めてきたが、エスカレートするストーカーは後を絶たない。

 昨年10月、東京都三鷹市の高校3年の女子生****(18)=の元交際相手、池永チャールス****被告(21)=殺人罪などで起訴=は犯行計画書を作成、隣家の屋根の上に犯行1日前から8時間潜伏し、犯行の機会を探っていた。

 平成24年11月に神奈川県逗子市で三好梨絵さ****(33)=が元交際相手の男に殺害された事件では昨年11月、愛知県警が不正競争防止法違反容疑で探偵業者を逮捕。業者が男の依頼で三好さんの住所を教えていたことが発覚した。

 警察幹部は「インターネットの『復讐(ふくしゅう)サイト』で犯行仲間を募るなど、従来の警戒や捜査では気付けないような、巧妙で凶悪なストーカーが目立つ」と話す。

 三鷹市のストーカー殺人事件を受けて、警****容疑者の積極的な逮捕を通じて接触を断つ方針を進めてきた。だが、今月12日には、東京都足立区で男が元交際相手の50代女性を包丁で刺す事件が発生。女性の相談を受けていた西新井署は「一旦被害は収まった」として、自宅の防犯カメラを1週間前に撤去しており、犯行は防げなかった。

 犯罪者心理に詳しい臨床心理士の長谷川博一氏は「ストーカー事件の加害者は大半が視野狭窄(きょうさく)に陥っている。交際相手には異常な執着を見せる一方、自分の目的達成のため、綿密な計画を立て、凶器を調達したり、警察に反省を偽装することもある」と指摘する。

 長谷川氏は「加害者の行動や言動だけで犯罪の兆候に気付くには限界がある。一人一人にカウンセリングし、ストーカーに及ぶ心理状態を解消することが必要だ」と主張。ある連続強姦(ごうかん)事件の公判では、被告の心理状態を改善させるため、判決の前にカウンセリングを受けさせる期間を設けたこともあったという。

 警視庁幹部は「ストーカー犯罪を『芽』の段階で摘発しても、ストーカーのエスカレートを抑えられない限り、事件は根絶できない」と話している。


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