ポルノ・買春問題研究会
論文資料集10
2010年度の論文資料集10号。詳細はこちらより
 
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その他 : 女子大生に護身術 京産大で防犯教室 京都 (2010.10.25)

日時: 2010-10-28  表示:3364回

産経新聞 10月25日(月)7時57分配信
 性犯罪から身を守る自主防犯意識を高めてもらおうと、北署は、京都産業大学(京都市北区)で女子大学生約120人を対象にした護身術教室を開いた。

 指導役は田中百合香巡査部長(38)。小学2年生から始めた剣道は国体や国際大会に出場した経験を持ち、普段は同署で剣道訓練の教師もしている。

 この日の教室は「女性でも簡単にできる」をテーマに、携帯電話や傘などで相手を威嚇する方法、手首をつかまれた際に相手の手をふりほどく方法などを実践。学生たちは楽しみながら取り組み、4年の岡田有利恵さん(21)は「普段こういう機会がないので、いろいろな対策が知れてよかった」と話していた。

 同署管内で発生した痴漢や公然わいせつなど女性を狙った犯罪のうち、約半数の被害者が大学生といい、田中巡査部長は「護身術を習ったとしても、自分が強くなったわけではない。過信しないで、常日頃から防犯意識を持ち続けて」と学生らに訴えていた。

その他 : 香川県の大乱交パーティ。ムリクリ逮捕の舞台裏と公然わ

日時: 2010-10-26  表示:3482回

「突入時、『警察だ。動くな!』と叫ぶと、パーティ参加者たちはがっくりとうなだれていましたね(笑)」(東かがわ警察署・中野正嗣副署長)

 10月9日、香川県まんのう町内のロッジで開催された50人規模の乱交パーティで、主催者の男を含む男女8人が公然わいせつ幇助、及び公然わいせつの疑いで現行犯逮捕された。

 今回の摘発に警察はしてやったりといった様子。しかし、一部、乱交愛好家からはこんな恨み節も聞こえてくる。

「同じ趣味の人間が密室で楽しんでいるところにいきなり入ってきて、公然わいせつって言われても……。あれでアウトなら、オレら愛好者は何を楽しみに生きればイイの!?」(愛知県在住の30代男性)

 都内の乱交パーティ主催者(40代男性)もため息をつく。
「今回、逮捕された主催者は儲け度外視でやってたっぽいよね。純粋にセックスを楽しみたい人たちの善良な集まりだと思うんだけど」

 と、同好の士の不幸を哀れむ声が続出。確かにこのパーティ、かなりお行儀がよかったようだ。参加者は登録制、NGプレイなど、守るべきマナーも徹底していたようで、「摘発当日、ロッジは全棟満室でした。だけど、苦情は一切なし。私もまったく気づきませんでした」(ロッジ管理人)というほど、実際、静かな乱交ぶりだったらしい。

 しかも、法的にも罪にならない可能性もあるという。実は警察がロッジ内に踏み込んだとき、“コト”に及んでいたのはロッジ2階にいたふた組のカップル計4人のみ。参加者の大部分は1階で談笑していたのだ。

 専門家はこう語る。
「公然わいせつとは不特定または多数の前で性器を見せるなど、わいせつな行為をすること。パーティ参加者は自らが応募後、登録した人だから不特定とはいえない。だから多数の前でわいせつ行為をしたという解釈で、警察は摘発したと考えられます。多数の定義? その線引きは難しいのですが……。まぁ、10名前後ではないでしょうか?」(落合洋司弁護士)

 つまり、“コト”に及んでいたカップルを見物していた人数は、犯罪の要件を満たすか否かを判断するうえで非常に重要で、その人数が10名以下なら、公然わいせつ罪に問えない可能性も出てくるというのだ。

 この点について、警察側は、「2階にも複数名の見物人がおり、さらに1階にいたままの参加者も、多数が2階に行き、ふた組のセックスを見たと答えている。これにより公然わいせつ罪は成立すると判断しています」(前出・中野副署長)と答えるが、複数名や多数とは具体的に何名かと聞くと、「ひとりやふたりではない」とはぐらかすばかり。まさかムリクリ逮捕……!?

 愛好家たちのためにも、違法合法のボーダーラインを示すためにも、そこの部分は明確にするべきでは?

週プレNEWS 10月22日(金)20時51分配信

その他 : モラル・誇りどこへ 教員・警官破廉恥行為相次ぐ (2010.10.1

日時: 2010-10-19  表示:3515回

河北新報 10月18日(月)12時12分配信
 高い倫理が求められる教職員や警察官が、破廉恥な行為で逮捕される事件が相次ぎ、モラル低下が指摘されている。子どもを指導したり、犯罪を取り締まったりする立場にある者の犯罪は、組織全体の信用を一気に失墜させる。県教委や県警が信頼を回復するには、地道な努力を積み重ねるしかなさそうだ。
 9月以降に逮捕された教職員や警察官は表の通り。いずれも男で、うち3人はわいせつ行為や盗撮など、破廉恥な行為をした疑いが持たれている。
 県教委によると、古川署に児童買春・ポルノ禁止法違反などの容疑で逮捕されたのは、県古川工高(大崎市)の代替実習助手(28)。教員免許は不要の職種だが、県教委教職員課は「学校関係者のわいせつな行為は許されない」と指摘する。
 県宮城農高(名取市)と仙台市西山中で数学を教えていた非常勤講師(27)は、県青少年健全育成条例違反の疑いで仙台南署に逮捕された。インターネット掲示板で知り合った女子高生(17)と性的行為をしたとされる。
 女子高生と関係を持ったのは平日昼で、「18歳未満と知っていたが、合意の上だった」と供述。法令に触れることを認識しており、規範意識の欠如は明らかだ。
 県警は、県警警備課の巡査部長による女子高生の盗撮事件に揺れる。巡査部長は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の警備で派遣されていた横浜市で、現行犯逮捕された。カメラにはほかにも隠し撮りしたとみられる画像があり、余罪がある可能性がある。
 監察課は「警察官にあるまじき行為。厳正に対処する」と強調するが、組織が受けたショックは大きい。一線の捜査員は「現場の士気が低下する」と嘆いた。
 県教委、県警ともに「再発防止には組織全体で問題意識を共有できるかどうかが重要だ」と認識する。県教委教職員課は「不祥事を対岸の火事と考えず、すべての教職員に真剣に受け止めてもらいたい」強調。県警監察課も「警察活動には県民の協力が欠かせない。綱紀粛正を徹底し信頼を回復したい」と話している。

その他 : 林被告「間違いありません」起訴内容認め、謝罪 耳かき

日時: 2010-10-19  表示:3562回

 東京都港区で昨年8月、耳かき店店員、江尻美保さ****(21)=と祖母の無職、鈴木芳江さ****(78)=が殺害された事件で、殺人罪などに問われた元会社員、***被告(42)の裁判員裁判初公判が19日、東京地裁(若園敦雄裁判長)で開かれた。*被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 また、*被告は「被害者の方に取り返しのつかないことをして、本当に申し訳ありません。この場を借りておわびしたい」と謝罪した。検察側が裁判員裁判で初めて、死刑を求刑する可能性がある。争点は量刑で、女性4人と男性2人の裁判員が審理し、判決は来月1日に言い渡される。

 起訴状によると、*被告は昨年8月3日午前8時50分ごろ、東京都港区の江尻さん方に侵入し、1階にいた鈴木さんの首を果物ナイフで刺すなどして殺害。また、2階にいた江尻さんの首をナイフで刺し、9月7日に死亡させたとされる。

産経新聞 10月19日(火)10時19分配信

その他 : 県教委:携帯ネット実態調査、中2の3割「ルールなし」

日時: 2010-10-17  表示:3357回

毎日新聞 10月14日(木)12時42分配信

 「保護者は危険性認識を」
 県教委は県内の中学2年生と小学5年生を対象に行った「携帯インターネット実態調査結果」をまとめた。インターネットを使う中2の30・6%が、家族との間で「きまりや約束は何もない」と回答。ポルノ画像などを遮断する携帯電話のフィルタリング機能については「設定していない」との回答が中2は25・3%に上った。県教委は「保護者が危険性を認識し、利用に際してルールを設けるなど親子で話し合ってほしい」と呼びかけている。【鈴木敦子】
 調査は2月、県内の中学校と小学校の各65校を対象にアンケートを実施、中2生徒990人と小5児童999人が回答した。
 調査結果によると、ネットに接続できる携帯電話やパソコン、携帯型ゲーム機のいずれか(家族共用を含む)を所持している中2生徒は92・7%、小5児童は77・7%だった。
 ネットを使う際の決まりや約束事については、小5の場合も23・5%が「何もない」と答え、携帯電話のフィルタリング機能についても10・2%の児童が「設定していない」と回答した。
 不特定多数からメールが届くなど「出会い系サイト」的な機能を果たすこともあるプロフィルサイトを巡っては、「見たことがある」「利用したことがある」などの回答は中2生徒で計約4割に上った。小5児童は約1割だった。
 出会い系サイトについては中2の約1割、小5の約3%が「見たことがある」と回答。「利用したことがある」との回答は中2で0・6%、小5で0・5%だった。
 県教委は「決まりや約束がなければ、子どものネット利用がエスカレートする恐れがある」と警鐘を鳴らしている。
 ◇小学校では講習相次ぐ
 インターネットを利用する子どもの低年齢化に伴い、県内では小学生やその保護者を対象に、外部講師を招いた講習会を開く動きが広がっている。県教委主催の講習会は昨年度の8件から今年度は43件(開催予定含む)に増えている。
 高崎市立南陽台小(児童数148人)では5日、県教委主催で保護者向けに「携帯インターネット問題講習会」を実施、約30人が参加した。講師は青少年問題に詳しいNPO法人の調査員が務めた。
 講師は県内で実際にあった事例として、少女が自身の裸の画像をプロフ(自己紹介サイト)に公開したり、異性との出会いを求める書き込みをした例などを報告。「子どもたちは保護者の想像をはるかに超える『ネット遊び』をしている」と注意喚起した。
 前橋市立石井小(児童数208人)では5日、学校が独自で5、6年生の児童を対象に携帯電話の勉強会を開催。講師はネット問題に詳しい会社代表が務め、「送られてきたメールの文面が優しくても、親切で安全な相手だと判断できない。ネットを通じて見知らぬ人と会うのは危険。絶対に疑って」と呼びかけた。【鈴木敦子】

その他 : わいせつ:女子高生と行為、容疑で県立高教諭を逮捕−−

日時: 2010-10-16  表示:3443回

毎日新聞 10月15日(金)17時50分配信

 長崎署は14日、16歳の女子高生とわいせつな行為をしたとして、雲仙市小浜町、県立西陵高校教諭、高月道雄容疑者(38)を県少年保護育成条例違反容疑で逮捕した。
 容疑は、今年8月4日ごろ、長崎市三川町の路上に止めた自分の普通乗用車内で、携帯電話サイトで知り合った県内の女子高生が18歳未満と知りながらわいせつな行為をした、としている。女子高生の保護者が警察に相談し、携帯電話のメールアドレスなどから高月容疑者が浮かんだ。容疑を認めているという。
 同校よると、高月容疑者は音楽教諭で、同校吹奏楽部顧問。同部は今月10日、大分県別府市であった九州マーチングコンテストで金賞を受賞したばかりだった。
 ◇「全教職員厳しく指導」 またもや不祥事、県教育長ら陳謝
 「また先生が」−−。県では1週間前の7日、児童ポルノを製造した疑いで小学校教諭が逮捕されたばかり。相次ぐ不祥事に、寺田隆士教育長は14日午後、県庁で緊急会見し「県民の教育に対する信頼を裏切り続け、深くおわびする。現状を非常事態と受け止め、全教職員を厳しく指導していく」と陳謝した。
 県教職員の懲戒処分は、昨年度の9件11人(うち免職4人)に対し、今年度は既に5件8人(同3人)で、未処分の2件2人を合わせると、かなりのハイペースとなる。
 県教委は4月、全教職員に、不祥事防止のための緊急メッセージを配るなど対策を取ってきたが、効果は出ていない。寺田教育長は「まだ心に届いていない。自分の問題として考えない教職員がいた。大変悔しい」としぼり出すように述べた。
 県教委は16日に長崎市で臨時校長会を開くと共に、教育長ら幹部が週明けにも各校を訪ね、指導を徹底させる方針。【阿部義正】

その他 : 17歳キャバクラ勤務、友人の住基カードで (2010.10.16)

日時: 2010-10-16  表示:3511回

読売新聞 10月16日(土)12時5分配信

 キャバクラで働くため、他人の住民基本台帳カードを不正取得したとして、警視庁は15日、新宿区の都立定時制高校3年の女子生徒(17)を有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕したと発表した。

 女子生徒は「17歳だと高収入が得られるキャバクラで雇ってもらえないので、友人の名前を借りた」と供述している。

 発表によると、女子生徒は6月3日、区役所で住基カードの交付申請書に18歳の同級生の名前などを記入し、他人名義の住基カードを不正に取得した疑い。

 女子生徒は6月末から板橋区内のキャバクラで働いていたが、7月上旬に警察官の職務質問を受け、他人名義の住基カードを所持していることが発覚した。

その他 : 「強姦容疑者は息子なの?!」デマに煽られ“電凸” ネ

日時: 2010-10-05  表示:3396回

産経新聞 10月2日(土)13時25分配信
【衝撃事件の核心】

 ある日突然、インターネット上で凶悪事件の容疑者の実家であるというデマを流されたとしたら…。女性2人を乱暴目的で車ではねるなどして死傷させたとして、強姦致死などの疑いで逮捕された男の名字と社名が一緒だった北海道の不動産会社に、そんな災難が襲いかかった。デマを信じた人から会社に抗議や問い合わせの電話が相次ぎ、倒産の恐怖にさいなまれた社長は不眠の日々を送った。誰でも手軽に書き込めるインターネット。同社の被害は人ごとではない。(高久清史)

 ■「頭、大丈夫?」となじられ…

 「こんな事件を起こして。ネット掲示板にお宅の息子と書いてある」

 8月26日午前11時半、北海道江別市の「外山不動産」に電話してきた女性は興奮した様子だった。受話器を握る外山(とやま)美喜雄(みきお)社長(60)は懸命に反論した。

 社長「それ違いますから」

 女性「あなたが違うといっても、その証拠が出ないと」

 社長「調べるなら、調べてください」

 女性「いや、調べてくださいじゃなくって。ネットではそういうことになっているから」

 外山不動産を巻き込んだ騒動。発端はその電話の3日前にさかのぼる。札幌市内で23日未明、路上を歩いていた女性2人が相次いで車にはねられ、1人が顔などを負傷。もう1人はその場から車で拉致され、約7キロ離れた山中で意識不明の状態で見つかったが、入院先の病院で死亡した。

 道警は同日、負傷した女性を乱暴目的で襲ったとして、強姦致傷容疑で、外山硬基(こうき)容疑者(23)を逮捕。9月13日には死亡した女性に対する強姦致死や殺人の疑いで再逮捕した。

 1回目の逮捕直後、ネット上の掲示板などに「(容疑者の)親は江別で外山不動産を経営している」などと書き込まれた。外山社長と容疑者の間に血縁関係などのつながりは一切なく、書き込みは事実無根。だが容疑者が不動産会社に勤務していたことが報じられたこともあり、デマ情報は急速に広がった。

 同社には事実確認の電話が相次いで寄せられるようになり、冒頭の女性もその1人だった。企業などに電話して問いただす行為をネットでは「電凸・電突(でんとつ)」と呼ばれる。外山社長が容疑者との関係を繰り返し否定したが、女性は納得しない。

 社長「興味本位で面白がって電話されると迷惑ですね。うちは違うんですから」

 女性「あのね、頭、大丈夫?」

 社長「え?」

 女性「頭、大丈夫? 面白い事件だからこういうことになるんだって」

 「何を言っても信じてもらえない」と無力感に襲われた外山社長。約10分間に及ぶ通話の中で、女性はこうも言い放ったという。

 「そんな対応じゃ全然だめ。対策を自分で考えてとらないと。永遠にこのまま、あなたの息子だっていうことで静まることはない」

 ■「居酒屋でおしゃべり」感覚で書き込み

 ネットは誰でも手軽に情報発信ができ、知りたい情報も探すことができることから、必要不可欠な情報メディアとなっている。だがその一方、デマや中傷を書き込むといった人権侵害は後を絶たない。

 昨年3月、お笑いタレントのスマイリーキクチさん(38)のブログに「殺人犯」など事実無根の中傷や、脅迫の書き込みをしたとして、警視庁捜査1課が名誉棄損や脅迫の疑いで男女6人を書類送検した。ネット上で以前からスマイリーキクチさんが殺人事件に関与したとする虚偽の書き込みが相次いでいて、同課によると、6人は「書き込みを見て許せないと思い、やった」などと説明していたという。

 昨年12月には知人男性について「女性をレイプした」「偽装結婚した」とネットに書き込み、名誉を傷つけたとして、大阪地検特捜部が名誉棄損の疑いで、無職の男を逮捕した。

 法務省人権擁護局によると、全国の法務局が人権救済に乗り出したネット上の人権侵害は平成17年が272件、19年が418件、21年が786件と急増している。その大半をプライバシー侵害や、名誉棄損が占めている。

 ネットにアクセスする端末にはネット上の住所に相当するIPアドレスが割り当てられているが、そこから実際に書き込んだ人物を特定するのは容易ではない。この発信者の匿名性がネット上のトラブルの背景にあるとされる。

 新潟青陵大学の碓井真史教授(社会心理学)は「匿名性には内部告発ができたり、本音を語れたりするといったメリットがある半面、責任感が薄れるという側面もある」と前置きをした上で、「居酒屋で仲間内でおしゃべりをするような感覚でうわさ話、悪口などを書き込む。実際にはネット上に一気に広まるが、その自覚がない人が多い」と解説する。

 ■“火消し”費用は200万円超

 ネット上で拡散する情報。最高裁が今年3月、ネットの書き込みをめぐり、名誉棄損罪の成立基準に関して初判断を示した。

 裁判ではネット上の書き込みに対して、マスコミなどの記述に比べて緩やかな要件で同罪の成立を判断すべきかが争点となった。1審は「利用者が互いに反論でき、情報の信頼性が低い」などと指摘した上で、「ネット上では故意にうそを書くか、可能な限り事実確認をしなかった場合に名誉棄損罪が成立する」という基準を示して無罪としていた。

 一方、2審は「ネットは今後も拡大の一途をたどると思われ、信頼度の向上がますます要請される」などとして有罪と判断。最高裁も「不特定多数が瞬時に閲覧でき、名誉棄損の被害が深刻になり得る。緩やかな要件で同罪の成立を否定すべきではない」として被告側の上告を棄却した。

 最高裁が指摘するように、ネットによる被害は大きく、回復への道のりも並大抵ではない。札幌市の事件で騒動に巻き込まれた外山不動産では火消しのためにネット掲示板の管理者にデマ情報の削除を要請したほか、「容疑者と関係ない」とする書き込みを積極的に行った。取引先への釈明にも追われ、無関係を伝える折り込み広告を約20万枚出した。その費用は200万円を超えた。

 現在は抗議などの電話はなくなったほか、ネット上でも外山不動産に同情的な声が相次いでおり、騒動は収束している。会社から被害届を受けた道警は、デマを書き込んだ行為について信用棄損などの疑いがあるとして、捜査に乗り出している。

 外山社長は疲れ果てた様子で騒動を振り返る。

 「昭和62年に創業して、一生懸命やってきました。それが悪意のある書き込みによりダメになるかもしれないという恐怖で、3週間ぐらいは眠れない日々が続いた。デマが一瞬にして信じられる状況は本当に恐ろしいです」

 ネット上では情報が信じられやすいと指摘するのは碓井教授。「『しがらみのあるマスメディアで伝えられない情報を個人は発信できる』という考えに、『利害関係のない第三者が発信する情報は正しい』と信じる心理が加わっている」と説明する。

 こうした状況についてネット問題に詳しい豊田充崇(みちたか)・和歌山大准教授(情報教育)は「情報を読み解き、客観的に判断するメディアリテラシーと、中傷など不適切な書き込みに疑問を持てるようにする情報モラルを学校でしっかり教える必要がある」と訴えている。

2010年10月02日 産経新聞

その他 : ネットで大量殺人呼び掛け=容疑で男を書類送検、全国初

日時: 2010-09-30  表示:3426回

時事通信 9月30日(木)13時11分配信
 インターネットに大量殺人の予告を書き込み、同調者を募ったとして、警視庁渋谷署は30日、軽犯罪法違反容疑で、福島県の派遣社員の男(31)を書類送検した。同署によると、ネット上でのあおり行為による摘発は全国初とみられる。
 同署によると、容疑を認め、「いたずらでやった。大きなうそをつくことで注目を集めたかった」と供述している。
 送検容疑は8月14日午前0時から午後5時ごろの間、自宅で2回にわたり、携帯電話からチャットサイトに「あす8月15日正午、渋谷ハチ公前で大量殺人をやる。秋葉原以上の惨劇にする。一緒に殺さない? 」と書き込み、同署の業務を妨害した疑い。

その他 : 池袋・ラブホテルの変死体は女子大生 男が出頭、逮捕「

日時: 2010-09-27  表示:3582回

産経新聞 9月27日(月)9時48分配信
 東京都豊島区のラブホテルで26日、女性の遺体が見つかった事件で、女性のバッグなどを盗んだとして、警視庁捜査1課と池袋署は27日、窃盗の疑いで同区東池袋の無職、****容疑者(29)を逮捕した。同課によると、**容疑者は26日夜、渋谷署に出頭。「女性の首を絞めた」と殺害をほのめかす供述しており、同課などは殺人容疑で再逮捕する方針。

 同****容疑者の供述に基づいて周辺などを捜索し、被害品の一部を発見した。女性は東京都板橋区小豆沢の私立大学4年、吉原麻実さん(22)と判明した。

 同課の調べによると、**容疑者は26日午前3〜4時ごろ、豊島区東池袋のラブホテル2階の客室で、吉原さんが持っていたバッグや財布、化粧ポーチなどを盗んだ疑いが持たれている。

*** **容疑者は池袋の出会い系カフェで吉原さんと知り合ったといい、26日午前2時過ぎに90分間の予定でホテルにチェックインした。**容疑者は延長の連絡をフロントにしており、発覚を遅らせる目的があったとみられる。

 チェックアウト時間を過ぎても連絡が取れなかったことから、26日正午ごろ、ホテルの従業員が合鍵で部屋に入り、ベッド上で倒れている吉原さんを発見した。

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