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その他 : キャバ嬢労組、SOSホットライン年内開設へ(2009.12.12)

日時: 2009-12-12  表示:4174回

12月12日8時0分配信 スポーツ報知
 現役キャバクラ嬢らが待遇改善を求めて立ちあげる労働組合「キャバクラユニオン(CU)」の第1回準備委員会が11日、都内で開かれた。来年発足を目指し、今月中にセクハラ、賃金未払いなどの悩みを、電話などで受け付ける「キャバ嬢SOSホットライン」と、支援者を募る「サポーターズクラブ(ともに仮称)」を設置する方針を確認。発足の中心になる元キャバクラ勤務の女性は、CUの“スローガン”を決めたことも明らかにした。

 「働く女の子にとって、いいお店。お店にとっても、いいお店。そしてお客様にとっても、いいお店―を目指します」

 CU発足に向けて、中心となって動いている元キャバクラ嬢の20代女性Aさんこの日、テーマを掲げた。“嬢”が悩みなく働けば、店の雰囲気もよくなり、客も楽しい。いわばスローガンだ。

 歌舞伎町→六本木→練馬と店を変え働いたAさんが半年前、賃金未払いと店長からのセクハラに悩み、都内の「フリーター全般労働組合(F労)」に相談したのが、CU結成のきっかけ。「店長にインスタントカメラで服の中を撮影されるセクハラを受けたり、賃金未払いが解決しなかった。賃金は普通のOLさんより少し多いぐらいです」。現役嬢を含め、同じような悩みを持つ女性約10人が集まり、F労の分会としてCU発足の運びに。

 来年の発足を前に、まず、勤務女性からSOSを受け付けるホットラインを年末に開設。常時開設ではないが、F労でも相談は受け付ける。「キャバクラで働いている女性の8割ぐらいは、賃金未払いとかの悩みを持っていると思います。力になれれば」(Aさん)。1か月前に辞意を伝えても、その月の給料をもらえない例は多い。「それが夜の世界の常識と言われて、女の子は辞められない」と、何らかの対策を立てたい考えだ。

 また、CUの趣旨を理解してくれる支援者を募る「CUサポーターズクラブ」を作る方針も、準備委員会で固まった。

 これまでにAさんは労働基準監督署にも相談したが、問題は解決しなかった。「お店の側の人には、“団体交渉”とか全く理解してもらえないんです」。ストで女の子のいない店など、誰も行きたくないはず。楽しく働けて、楽しく飲めるお店を目指し、嬢たちは本格的に動き出した。


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