ポルノ・買春問題研究会
論文資料集10
2010年度の論文資料集10号。詳細はこちらより
 
メニュー
 
Google検索
 
[検索結果に戻る]

国際 : 「飾り窓」のカーテン閉める? オランダ首都の赤線地区、市長が改革案 (2019.07.04)

日時: 2019-07-04  表示:302回

時事通信 2019/7/4(木) 18:34配信

【AFP=時事】オランダの首都アムステルダムの市長が3日、同市の有名な赤線地区「ワレン(Wallen)」改革の一環として、売春婦たちが客引きをする「飾り窓」をカーテンで覆うことを提案した。

 運河沿いに立ち並び、主要駅からも程近いワレン地区の飾り窓と売春宿は、毎年1800万人の観光客が押し寄せるアムステルダム屈指の観光地となっている。

 同市初の女性市長フェンケ・ハルセマ(Femke Halsema)氏は、セックスワーカー(性労働者)の労働環境改善と犯罪抑止、大規模な観光化による負荷の軽減を目的として4つの案を提示。

 市長室は声明で、「多くの観光客にとって、セックスワーカーは見るだけの存在になった。窓の中にいるセックスワーカーに混乱をもたらす振る舞いや失礼な態度を伴うケースもある」「同時に、無許可でひそかに行われる売春も大幅に増加してきた」と述べた。

 市長の第1案は、「セックスワーカーと仕事場が路地から見えないように、飾り窓のカーテンを閉める」というもの。

 他には一部の飾り窓をワレン地区から市内の別のエリアに移す案や、ワレン地区内の飾り窓を閉鎖し、別の場所に新たな赤線地区を設置する案もあった。

 市がワレン地区内の飾り窓の店舗数を現在の330軒という水準から増加させたり、売春用のホテルを設置したりする可能性もあるという。

 市長は7月中にセックスワーカーらと住民、地元の事業者らと会談する予定で、アムステルダム市議会は9月、市長の提案について議論することになっている。

 オランダは2000年、売春を合法化。セックスワーカーは地元の商工会議所に登録し、所得税を納める。

 公式統計によると、アムステルダムの売春ビジネスには、約7000人が従事。うち75%は東欧を中心とする低所得国出身という。【翻訳編集】 AFPBB News


ニュース報道について

このページ内で掲載されたニュース報道の中には、APPの立場や見解と異なるものも含まれてますことを、おことわりします。
最新の情報につきましては「http://www.app-jp.org」よりご確認ください。


[検索結果に戻る]
被害事実をご存じの方は、情報をお寄せください
ポルノグラフィによる人権侵害は想像よりはるかにたくさん生じていると考えられます。例えば、市販されているポルノ・ビデオからは、制作過程ですでにひどい人権侵害が行なわれていることを見てとることができます。

私たちは、ポルノグラフィによる被害を防止し被害者を支援する制度づくりをめざして、ポルノグラフィによる人権侵害の実態を明らかにする活動に取り組んでいます。被害事実をご存じの方は、どのような情報でもかまいませんので、研究会までお寄せください。
言語の選択
;
 
論文資料集9
2009年度のAPPの調査研究の成果を、論文資料集第9号にまとめました。ぜひご購入ください。詳細はこちらより
 
論文資料集8
2008年度のAPPの調査研究の成果を、論文資料集第8号にまとめました。ぜひご購入ください。詳細はこちらより