2013年03月07日 毎日新聞
川崎市は6日、1月に県迷惑行為防止条例違反(痴漢)容疑で現行犯逮捕された市環境局の男性職員(29)を停職6カ月の懲戒処分とした。男性は同日、依願退職したが、退職金約80万円は支払われるという。
市人事課などによると、男性は1月8日、通勤途中の電車内で、高校3年の女子生徒(当時17歳)の下半身を触り、現行犯逮捕された。2月に川崎簡裁で罰金30万円の略式命令を受けた。男性は11年にも東京都内の電車内で痴漢をした容疑で逮捕され、停職1カ月の処分を受けていた。【高橋直純】
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