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児童ポルノ : 児童虐待、児童ポルノとも摘発数過去最多 児相通告も大幅増 (2013.03.07)

日時: 2013-03-08  表示:2695回

産経新聞 3月7日(木)11時39分配信

 全国の警察が平成24年中に摘発した児童虐待事件は前年比22・9%増の472件、児童ポルノ事件は同9・7%増の1596件に上り、いずれも過去最多となったことが7日、警察庁のまとめで分かった。虐待などで児童相談所に通告した児童の数は同42・1%増の1万6387人と大幅に増加、警察庁は「児童相談所との連携を強めしっかり対応したい」としている。

 児童虐待事件の摘発人数は486人(前年比18・8%増)で被害児童は476人(同19・6%増)となり、統計を取り始めた平成11年以降でともに最多。しかし、被害児童のうち死亡したのは32人と過去最少で、警察庁幹部は「虐待で死亡してしまう前に警察が早期に対応できた成果ではないか」と分析している。

 児童虐待のうち、児童相談所に通告した児童数は前年比で4割以上増の1万6387人に上った。このうち心理的虐待(同69%増)は8266人と半数以上で、特に子供の前で父親が母親に暴言を浴びせることなどで子供に悪影響を与える「面前DV」のケースが5431人に上った。

 児童ポルノ事件については摘発人数は1268人(同24・8増)となり、摘発件数とともに過去最多。警察庁幹部は「取り締まりを強化したところ、潜在化していた事件を摘発できたため」と話している。

 児童ポルノを提供する手段としてインターネット関連を利用した事件は1349件で84・5%を占めた。児童ポルノの提供や公然陳列などの事件は952件となり、このうち有償は101件にとどまり無償は89・4%と約9割を占めた。警察庁幹部は「愛好マニアが仲間同士で流通させている」と指摘している。

 これまでの児童ポルノ事件の被害者1264人のうち、小学生は56・3%と半数以上となり、低年齢の児童が被害に遭う深刻な事態となっている。

 児童ポルノの画像などがネット上に流出すると回収が困難で、中には平成13年当時に16歳だった女性の画像が、長期間にわたって削除できていないケースもあるという。


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