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その他 : 女子柔道暴力告発:全柔連、公表せず 昨年9月には把握 (2013.01.31)

日時: 2679-06-26  表示:1867回

2013年01月31日 毎日新聞

 柔道全日本女子の園田****(39)やコーチらがロンドン五輪代表選手らに暴力やパワーハラスメントをしていた問題で、全日本柔道連盟の上村春樹会長は30日、東京都内で記者会見し、「厳しい練習はやらなければならないが、暴力はあってはならないこと。迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪した。全柔連は昨年9月の段階で園田監督が選手に暴力をふるっていた情報を把握していたが、状況は明らかにせず、会見では「なぜ今まで公表しなかったのか」と厳しい質問も飛んだ。 

 全柔連によると、昨年9月下旬、全柔連に強化選手の一人から「監督から暴力行為を受けた」と訴えがあり、全柔連は園田監督を口頭で厳重注意処分にした。公表しなかったことについて、上村会長は「選手も若いので、(監督と選手が)互いに理解できればと思っていた。本人たちも表に出ることを望んでいなかったと聞いている」と釈明した。

 さらに12月4日には15人からの告発が日本オリンピック委員会(JOC)にあり、全柔連は園田監督や当時のコーチら計6人を今月中旬に文書による戒告処分とした。6人のうち、選手に暴力行為をしたのは園田監督と男性コーチの2人。ほかの4人は言葉などでのパワーハラスメントがあったという。

 告発文のほか、12月下旬にはJOCにメールで強化体制の刷新や現体制での合宿中止などを求める嘆願書が連名で届き、JOCは今月、選手延べ9人から聞き取り調査を実施。まだ選手からの聞き取りができていない全柔連に対しては、選手の立場を保護した上での調査を求めていく。

 上村会長は「本人もたたいたり、蹴ったりしたことは反省している」と説明。現段階では園田監督を続投させる意向だが、「選手たちが訴えたいということがあれば聞く準備はある。今は戒告で次に向かわせたいが、新たなことが出てくれば(処分の見直しを)考える」と述べた。

 来月9、10日のグランドスラム・パリ大会に向け、園田監督ら全日本メンバーは5日に出発する予定。【百留康隆、井沢真】
 ◇解説 9月通報非公表 身内に処分甘く

 柔道全日本女子にまん延していた暴力問題は、全日本柔道連盟の「閉鎖体質」と「身内への甘さ」を次々と露呈する。世間の常識に照らせば、園田監督の解任は免れまい。


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