奈良地裁の50代の男性執行官が、裁判所内などで女性職員にセクハラ行為を行ったとして今月23日付で懲戒免職になっていたことが分かった。 地裁総務課によると、執行官は昨夏ごろから、所内などで女性の体を触るなどの行為を数回行った。女性が昨年12月、同地裁に被害を申告し、執行官も認めたという。 若林諒・同地裁所長は「誠に申し訳ない。指導を徹底し、不祥事が再発しないよう努めたい」とした。 【野村和史】
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