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児童買春 : 売春強要された少女、母と同居再開後は登校ゼロ (2011.09.22)

日時: 2011-09-22  表示:3232回

読売新聞 2011年9月22日12時11分

 覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された札幌市の無職少女(16)が、実母(42)から売春や覚醒剤の使用を強要されていた事件で、少女は児童自立支援施設を出て再び母親と同居し始めた今年2月から中学を卒業する3月まで、一度も学校に行っていないことが21日、札幌市教委や児童相談所への取材で分かった。

 学校側は家庭訪問をしたが虐待の兆候はつかめず、結局、少女は今年6月頃から母親の勧めで覚醒剤を使用し始めた。

 道警や児相などによると、少女は実母と道南地方で暮らしていたが、3年ほど前に実母が覚醒剤使用で逮捕され、少女は児相に保護された。実母は実刑を免れて執行猶予が付いたが、児相は「同居は時期尚早」と判断、少女を児童自立支援施設で生活させていた。

 今年2月、少女と実母が同居を望んだことから、実母の再婚相手の男(35)(覚醒剤取締法違反の罪で起訴済み)と札幌市のアパートで暮らすようになった。

 児相は少女が児童自立支援施設にいる間、「高校に進学してきちんとした教育を受けた方がいい」と指導。少女は高校見学もしたが、結局、就職して自立することを希望したという。


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