時事通信 8月8日(月)18時28分配信
警視庁は8日、女子高校生のスカート内を盗撮したとして、城東署生活安全課の巡査長(29)を停職3カ月の懲戒処分とした。巡査長は同日付で辞職した。
同庁によると、巡査長は5月30日、JR大宮駅構内で、右足の靴にペン型ビデオカメラを固定し、16歳と17歳の女子高校生のスカート内を盗撮したとして、埼玉県迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕され、6月上旬に釈放された。
押収されたカメラやパソコン内には複数の女性を盗撮した画像が保存されていた。巡査長は「仕事や家庭のストレス発散のため、大宮駅や東京都内で6、7回盗撮した」と説明しているという。