少女にみだらな行為をしたとして、県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された男性巡査について、県警は12日、別の少女への同条例違反(みだらな性行為)と児童売春禁止法違反(児童買春、児童ポルノ製造)の両容疑で再逮捕した。
巡査はいわき市東田町2、いわき南署地域課勤務の御代田悠(みよた***容疑者(20)。県警は先月23日の逮捕時、巡査が事件当時19歳として氏名を伏せたが、今回は20歳になっていたとして公表した。
容疑は昨年11月初旬〜12月ごろ、いわき市のホテルで数回、18歳未満と知りながら17歳の女子高校生に現金を払ってみだらな行為をし、携帯電話で裸を撮影したなどとしている。
県警監察課によると、***容疑者は容疑を認めているという。携帯電話のサイトで女子高生と知り合い、事件の日は非番だったという。【蓬田正志】
毎日新聞 1月13日(木)11時59分配信