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人身売買 : 中国人女性15人が人身売買か、アフリカで売春強要 (2010.12.24)

日時: 2010-12-25  表示:3447回

サーチナ 12月24日(金)15時38分配信
 アフリカで売春を強要されていた15人の中国人女性たちが救出された。23日付で中国新聞社が報じた。

 「お母さん、私騙された。フランスではなくてアフリカのコンゴに連れてこられて、いま大変な事になっている」。中国四川省に住む両親の元に、娘からメールが届いた。事件はメールを送った女性を含む貧しい4人の若い女性が、同郷の知人の紹介でフランスへと出発したところから始まった。

 「同郷の知人」は、フランスにスーパーをオープンしたので人手が必要だとして、月給2万元(約25万円)でフランスで働くよう女性たちに声をかけた。女性たちはその勧めに応じ、手続きを経て知人とともにフランスへと旅立った。

 だが、フランスに着いたところで、さらに別の飛行機に乗せられ、着いたのはアフリカのコンゴ民主共和国の首都キンサシャ。そして連れて行かれたのはスーパーではなく「桃花島」という風俗店だった。彼女たちはパスポートを取り上げられ、客の相手をするよう要求された。女性たちが拒否すると、知人は出国のための手続き費用、飛行機料金などの莫大な金額を請求した。また、銃を持った男が昼夜見張っていたため逃げることもできなかったという。

 4人の女性たちは仕方なく客の相手をするようなった。風俗店の客はおもに中国人で、客の1人からこっそり携帯電話を借り、両親にメールを送信したことで事件が発覚した。中国の警察や大使館の協力のもと、4人は無事に救助された。

 その後、さらに数名の中国人女性が「桃花島」で強制的に働かされていることが判明、コンゴの地元警察の協力の下、11名の女性を救出した。容疑者である「同郷の知人」は逃走していたが、すでに逮捕されている。

 中国の警察は海外就労予定者に対し、「仕事の情報をよく確認し、就労予定の会社や仲介業者が国の許可を得た信頼できる機関であることをよく確かめるよう」呼びかけた。(編集担当:畠山栄)


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