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児童買春 : 「非出会い系サイト」被害者ほぼ全員フィルタリングせず (2010.10.28)

日時: 2010-10-28  表示:3039回

産経新聞 10月28日(木)10時27分配信
 携帯電話の無料ゲームサイトや自己紹介サイト(プロフ)など「非出会い系サイト」を通じて犯罪に巻き込まれる児童や生徒が増加している問題で、被害者の大半が有害サイトをブロックするフィルタリングに加入していなかったことが28日、警察庁の調査で分かった。また、4人に3人が親からサイトの利用に関して注意を受けていなかったといい、被害の背景の一つに親の意識の低さも挙げられそうだ。

 警察庁は平成22年上半期に摘発した非出会い系サイトを通じた児童買春や青少年健全育成条例違反など730事件(容疑者599人、被害者601人)を詳細に分析した。

 結果によると、被害者の98.2%がサイトへのアクセスに携帯電話を利用していたが、フィルタリングに加入していたのはわずか1.5%。内閣府の調査では、フィルタリング利用率は小学生で約6割、中学生で5割半ば、高校生で4割に上っており、被害者の利用率は著しく低い。

 親の指導は「注意なし」が76.5%に上り、内訳は完全放任が60.1%、親にサイト利用を話していなかったが12.6%、ゲームサイトと説明していたが3.9%だった。

 23.5%は注意を受けていたが、8.2%は一般的な注意にとどまっており、親がサイトの危険性を認識していなかったことをうかがわせる数字になっている。

 また、被害者が容疑者と会った理由は「相談に乗ってくれる、優しい人だから」が21.7%でトップ。お金・品物を得るため(20.8%)、遊ぶため(13.2%)と続いた。性交目的は4.5%だった。

 これに対し、容疑者の動機の69.6%が性交目的、14.1%が遊ぶため、5.3%がわいせつ画像の収集目的。46.6%が年齢などを詐称しており、巧みな文言で誘い出している実態も浮き彫りになっている。

 警察庁は「ゲームサイトなどにも出会い機能があることを親に認識してもらい、フィルタリングの普及徹底を図りたい」としている。


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