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痴漢 : <痴漢被害>9割が通報せず 警察庁アンケ (2010.10.15)

日時: 2010-10-15  表示:3141回

電車内で痴漢に遭った女性のうち、警察に通報しなかった人が約9割に上ることが警察庁のアンケートで分かった。電車内に防犯カメラを設置することには約8割が賛成した。通報しない理由は「面倒だから」が最も多く、警察庁は痴漢対策のあり方を検討する。

 調査は民間会社に委託し、インターネットを通じてモニター会員に回答してもらった。首都圏の1都3県と愛知県、大阪府、兵庫県に住み、電車で通勤・通学をしている人が対象。女性2221人、男性1035人から回答を得た。

 女性への調査では、過去1年間に電車で痴漢に遭った人は13.7%にあたる304人。このうち、警察に通報や相談をした人は33人(10.9%)にとどまり、271人(89.1%)は通報などをしていなかった。10代に絞ると、過去1年間に痴漢に遭った女性は25.8%に達した。

 通報や相談をしない理由は「警察ざたになるのは面倒」30.6%▽「事情聴取などに時間がかかりそう」26.6%▽「犯人が捕まらないと思うから」20.3%▽「2次被害を受けそう」10.7%−−の順だった。

 男女共通の調査で、電車内への防犯カメラ設置について「賛成」か「どちらかといえば賛成」と答えた人は計83.5%。「反対」か「どちらかといえば反対」の計16.5%を大きく上回った。一方、「電車内の防犯カメラはプライバシーの侵害となるか」との質問には、「そう思う」と「ややそう思う」が計47.6%に達した。

 電車内の防犯カメラは、JR埼京線の一部の車両に昨年12月から設置されている。

 警察庁の安藤隆春長官は14日の記者会見で、被害者の事情聴取にできるだけ女性警察官をあてる考えを示し、「鉄道事業者には防犯カメラの導入や女性専用車両の拡大に取り組んでいただきたい」と述べた。【鮎川耕史】

2010年10月15日 毎日新聞


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