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DV : DV相談「しなかった」7割 世間体や報復恐れ (2010.07.27)

日時: 2010-07-28  表示:4707回

 佐賀県内で、配偶者や恋人からの暴力(DV)を受けた経験がある人のうち、行政や警察など「どこにも相談しなかった」人が7割に上ることが、県の調査で分かった。世間体を気にしたり、報復を恐れて相談しないケースが多く、早期支援のためにも相談しやすい環境づくりが急務となっている。

 「男女共同参画社会づくりのための県民意識調査」で、2009年11月に県内の成人男女3千人を対象に実施。1010人(女性555人、男性448人、性別不明7人)から有効回答を得た。

 具体的なDVは「大声で怒鳴られる」「暴言を吐かれた」などの精神的暴力が女性24・2%、男性9・8%。「嫌がっているのに性的な行為を強要される」などの性的暴力が女性9・1%、男性1・3%だった。

 女性が受けた身体的暴力では「通院治療が必要な暴力を受けた」人が約3%。「命の危険を感じた」ケースは「年に数回程度」が約2%、「月に数回以上」が約1%で、555人中延べ34人に深刻な状況がうかがえた。

 相談しなかった理由は「相談するほどのことではないと思った」が最多。「自分が我慢すれば何とかやっていけると思った」「世間体が悪い、恥ずかしいと思った」などと自分に責任を負わせたり、「仕返しが怖い」と報復を恐れたりする回答も目立つ。「相談先が分からない」もあった。

 男女参画・県民協働課は調査結果を基に、2011年度からの新たな佐賀県男女共同参画基本計画を策定する。同課は「多くの人が公的機関に相談できていない現状を踏まえ、DV被害者の声をくみ取るための改善策を講じたい」と話す。


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