ポルノ・買春問題研究会
論文資料集10
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売買春 : 屈指の“立ちんぼ”エリア大久保で週3回も…27歳女性教師

日時: 2021-09-17  表示:29回

日刊ゲンダイ、2021/9/17(金)

「学生時代から趣味でお金を使い、消費者金融に最大で300万円の借金があり、返済するためにやっていた」

 東京23区内の小学校に勤める27歳の女性教師が複数の男性客から現金を受け取り、繰り返し売春行為をしていたとして、13日付で懲戒免職処分となった。

 女性教師は昨年2月中旬〜11月にかけて、新宿区大久保の路上で売春目的で客引きをし、性行為をしていた。昨年11月5日、客待ちをしていたところ、男性客を装った私服警官に職務質問され、売春防止法違反の疑いで現行犯逮捕された。さらに今年2月24日にも、同じ容疑で再び現行犯逮捕されたが、いずれも起訴猶予となった。

 東京都教育委員会は「教員が客待ちをして逮捕されるとは聞いたことがないし、あってはならない。前代未聞の事案」とコメント。女性教師の氏名を公表しない理由について「売春行為者の保護更生という売春防止法の趣旨に鑑み、被処分者の氏名及び学校名を公表しないこととした」と説明した。

■「手っ取り早く、大金を稼げる」と…

 都教委人事部職員課の担当者がこう。

「昨年2月中は数回です。その後、新型コロナウイルスの感染が怖いということで、しばらく控えていたそうですが、7月から11月までは週に3回程度、客待ちをしていました」

 女性教師は都教委の聞き取り調査に「(売春した回数は)はっきり覚えていない」と話しているというから、かなりの回数だったのだろう。昨年10月から精神疾患を患い、クビになるまで療養を理由に休職していた。

 女性教師は夜の街で出会った風俗スカウトマンから「手っ取り早く、大金を稼げる」と言われ、売春を始めたという。

「新宿は国内でも屈指の立ちんぼエリアです。中でも百人町界隈と歌舞伎町にある大久保公園周辺には、胸元が開いたエロい服装の娼婦があちこちに立っています。以前は白人やアジア系も見かけましたが、コロナ後はほとんど日本人です。コロナで仕事がなくなり、売春を始めた女の子もいます。平日は大体18〜22時、土日は昼間からいます。周辺に安いラブホテルが多く、ネット上で『立ちんぼスポット』として広まり、いつの間にか大勢の娼婦が集まるようになったようです。そうなると警察も目を光らせ、取り締まりを強化します。相場はホテル代別で1万5000円から2万円。ニューハーフが交じっていることもあります」(風俗関係者)

「手っ取り早く」の言葉に目がくらみ、真面目に働いて借金を変えそうとは思わなかったのか。

売買春 : 今後は麻薬所持、売春などの犯罪では起訴しない…米ボル

日時: 2021-03-31  表示:906回

ビジネス・インサイダー 2021/3/31(水) 8:10配信

1年前、ボルチモア市は刑務所でのCOVID-19の蔓延を阻止するために、比較的軽度の犯罪の起訴を停止した。

3月26日、市当局はそれらの政策が成功を収めたので恒久的なものになると発表した。

ボルチモアでは、麻薬所持、売春、公共の場での排尿は、もはや起訴されない犯罪になった。

メリーランド州ボルチモア市の州検事、マリリン・モスビー(Marilyn Mosby)は、パンデミック対策としてボルチモア市で1年間行ったテストの結果、今後は比較的軽度の非暴力犯罪を起訴しないと発表した。

モスビー検事は1年前に、刑務所や拘置所でのウイルス感染を防ぐための「Covid Criminal Justice Policy」の一環として、このような犯罪の起訴を中止した(これは他の都市の検察も採用している)。

州検察、市長、地域パートナーの共同声明によると、1年経った現在、この政策は「成功」しているという。

「この1年間行われた政策で、逮捕数が減少し、犯罪率に悪影響を与えず、大量収監という制度上の不公平を解消する結果となった」と声明は述べている。

この結果を受けて、この方針は恒久的に採用されることになった。

「今日、麻薬使用者に対する戦争はボルチモア市で終わりを迎えた。我々は、犯罪への厳罰と不寛容な警察活動の時代を捨て、有色人種の多くが薬物依存症であることを理由に犯罪者となるような現状を打破する」とモスビーは述べた。

「持続可能なソリューションを開発し、公衆衛生のパートナーがメンタルヘルスと薬物使用に対処する役割を果たせるようにする」

今後、起訴されなくなる犯罪は、薬物所持、売春、公共の場での排尿、オープンコンテナ法(開封されたアルコール飲料を特定の場所で所持することを禁じる法律)違反などだ。

メリーランド州の公安矯正局のデータによると、ボルチモア市の投獄率は昨年1年間で18%減少し、刑事司法によって裁かれる人の数も1年前に比べて39%減少している。

また、アメリカでは2020年に犯罪が急増した都市もあるが、凶悪犯罪率が高いことで有名なボルチモアでは、暴力犯罪は前年比20%減、窃盗犯も同36%減となっている。

このデータに基づき、州検察は、言及されている比較的軽度の非暴力犯罪を起訴することは「公共の安全上の価値がない」と結論づけた。

モスビー検事は、「公共の安全に価値のない起訴を行うことは、我々の限られた法執行のリソースにとって逆効果であることは明らかだ」と述べている。

売買春 : 女性従業員に売春 店長ら逮捕 宣言下でも700万円超 (2021.02.

日時: 2021-02-01  表示:559回

FNN 2021/2/1(月) 12:48配信

派遣型ファッションヘルス店を装い、女性従業員に売春をさせた疑いで、店長の男らが警視庁に逮捕された。

派遣型ファッションヘルス店店長の****容疑者(37)ら4人は1月、新宿区歌舞伎町のホテルに女性従業員を派遣し、男性客相手に売春させた疑いが持たれている。

店のウェブサイトに売春を連想させる内容が書かれていたことから、捜査が始まったという。

緊急事態宣言下にもかかわらず、店は1日20人ほどの客が利用し、1月は700万円以上を売り上げ、7年3カ月で8億円以上を売り上げていたとみられている。

売買春 : 売春あっせん“年間売上1億円超”4人逮捕 (2021.02.01)

日時: 2021-02-01  表示:560回

日テレニュース 2021/2/1(月) 12:04配信

東京・新宿区で売春のあっせんをし、年間1億円以上を売り上げていたとみられる風俗店の店長ら4人が逮捕されました。

警視庁によりますと、新宿区の派遣型風俗店「GRAND CAST 東京」の店長・****容疑者ら4人は先月、男性客からの依頼でホテルに女性を派遣し、売春をあっせんした疑いが持たれています。店のサイトでは売春を連想させる宣伝をしていたほか、事務所には避妊薬も常備していたということです。

2013年から7年あまりで約8億8000万円を売り上げたとみられ、調べに対し、**容疑者ら2人は容疑を否認し、ほか2人は認めているということです。

売買春 : パパ活をやめた女子大生「危険もなく、たくさん稼げるわ

日時: 2021-01-31  表示:592回

弁護士ドットコムニュース 2021/1/31(日)

コロナ禍に、パパ活を始める女性が増えているという。新型コロナウイルスの影響で、仕事を失ったり、収入が減ったりした女性たちが、生活費を稼ぐ手段としてパパ活を始めるようになったからだ。

パパ活とは、男性と食事やデートをし、対価として金銭をもらう活動のこと。相手探しはSNSや専用のアプリ、掲示板などを通じて行われる。だが、取引には思わぬトラブルや危険も存在する。パパ活で深い傷を負った女性の悲痛な声を取材した。(ルポライター・肥沼和之)

●翌月払いが待てず「すぐに稼げる方法を」

現在、大学4年生の香織さん(22歳・仮名)は、大学1年生の夏からパパ活を始めた。サークルの活動費や交際費などで出費が増えたためだった。一般的なアルバイトだと、給料が翌月に払われることが多い。すぐに現金が必要だった香織さんは、手っ取り早く稼げる方法をインターネットで調べるうちに、パパ活を知った。

失恋したばかりで、自暴自棄になっていたことも背中を押したという。

「出会い系サイトの掲示板で、パパ活の相手を探しました。最初から大人の関係のつもりで、希望や条件が合う人と連絡を取るようになりました」

そして40代の会社員と会うことに。最初は顔合わせとして、お茶をするだけの約束で、その分のお金ももらえる予定だった。だが、喫茶店を出た後にレンタルルームに誘われ、されるがままに性的な関係を持つことになった。

「誘われたとき、『あれ?』と思いましたが、気さくな人だったし、そういうことを求めてくるとは想像がつきませんでした。あと、もしかしたら『お手当』をもらえるかも、という期待もあって、断れませんでした」

だが終わった後、男性が「これ、交通費ね」と差し出したのは、500円だった。ちなみに、香織さんにとっては初めての性体験だった。そのときの気持ちをこう振り返る。

「悲しいというか、ただうつろな感じでした。喪失感がすごく大きかったです。同時に、自分が金銭的な価値を付けられる人間だと知って、体を仕事道具だと割り切って稼ぐしかない、と思うようにもなりました」

●「時給換算すると割がいい」

パパ活のために洋服やメイク、美容などに気を遣うようになった香織さんは、その費用を稼ぐためにパパ活をする、という悪循環に陥っていった。

2年弱で会ったパパは約70人、基本的には大人の関係だった。平均で2〜4万円、多いときは15万円ももらえた。休日に時間をずらして3人に会い、その日だけで6万円を稼いだこともある。

「時給換算すると割がいいので、金銭感覚が狂ってくるんです。普通の時給でアルバイトをすることができなくなりました」

●「一緒にお金を取りに来て欲しい」40代男性は逃げた

だが、危険とリスクはつきものだ。ある日、40代男性と会うことになった香織さん。「可愛いから10万円あげる」と言った男性とともに、ホテルに行くことになった。しかし男性は、ホテル代を香織さんに支払わせた上、肝心の10万円は「近くのビジネスホテルに滞在していて、そこに置いてある」と言い出したのだ。

「部屋までお金を取りに来てほしい。プレゼントも用意している」と言った男性を信じ、着いて行くことに。一緒に部屋まで行こうとすると、男性は香織さんを振り切ってエレベーターに乗り、逃げてしまった。やり取りしていたサイトでもブロックされ、連絡は取れなくなった。

「パパ活って、最初にお金をもらっておかないと、ほとんどの場合払ってもらえません。でも切り出しにくいし、『信用していないのか!』と怒らせてしまったらどうしよう、みたいな気持ちもあって、なかなか言えないんです」

トラブルは金銭面だけでない。ホテルで性行為中、無断で顔を映され、動画を撮られてしまったこともある。流出しないか、今でも怖いという。

●「約4割の男性とトラブルがあった」

香織さんは、パパ活で出会った約70人の男性の内、約4割の男性と何らかのトラブルがあったと振り返る。

「お金を払わないとか、避妊をしないとか…。でも、そういう人も悪いけど、パパ活をしてる自分にも責任がある。よくないことをしておいて、人に助けてとか、話を聞いてとか言えないこともわかっています」

現在、香織さんはパパ活をやめ、新しい彼氏もいる。しかし、パパ活は気が付かないうちに、香織さん自身に大きなダメージを与えていたようだ。男性との付き合い方、性交渉に対する価値観は大きくブレたままだ。

「彼氏とホテルに行ったら、パパ活のことがフラッシュバックして、泣いてしまったんです。結局、最後までできませんでした。自分が楽しむためじゃなく、誰かに商品として求められてじゃないとできなくなってしまいました。自分にとって、性行為は自傷なのかもしれない」

また幸せで穏やかなときよりも、つらく苦しい状態があるべき自分だという感覚に陥り、その状態を自ら作ろうと、生活も乱れてしまっているという。そのように傷を抱えていることを自覚しながらも、パパ活を再開する可能性はあると、香織さんは話す。

「緊急事態宣言で、アルバイトがなくなってしまったんです。稼ぐための選択肢として知ってしまっているので、『困ったら最悪パパ活すればいいか』みたいな気持ちはあります。もう懲りたからやらない、とは言えないです」

最後に香織さんは、これからパパ活を始めようとしている女性に、こう忠告した。

「SNSには、パパ活をしている女性の『一緒に映画を観に行っただけで何十万円もらえた』とか、派手な話がバズってますよね。でも、そんなのは本当に一握りです。普通の女子大生が危険もなく、たくさん稼げることはあり得ない。変に夢を持たない方がいいです」

●困窮している人を救える社会づくりを

パパ活が道徳的に良くないことや、リスクを伴うことは、きっとすべての女性(男性)が分かっている。それでも、せざるを得ない女性はいる。

2020年4月の緊急事態宣言後、74万人の女性が仕事を失った。これは、男性の失業者数の倍となる。また女性の4人に1人が、失業のほか休業や労働時間の減少など、雇用に何らかの影響を受けているとNHKは報じている( https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0020/topic004.html )。

食費や家賃、子どもの養育費など、すぐに現金が必要なのに、このような状況に陥り、どうすればいいかわからない。福祉の場にたどりつくこともできず、女性がパパ活に走ってしまうケースも少なくないだろう。

そういった実情を無視し、パパ活をする女性を批判する声は少なくない。だがそもそも、パパ活が成立するのは、買う男性がいるからということを忘れてはいけない。また、女性をただ批判したり、代替案を出さずに「止めた方がいい」と言ったりするだけでなく、しかるべき相談先につなげるなど、パパ活以外の選択肢を社会として提供できているのだろうか。おそらく、否だろう。

だからこそ困窮した女性は、守ってくれる人も助けてくれる人もおらず、見ず知らずの何を考えているかわからない人と、自己責任でパパ活に挑まなければならないのだ。

では香織さんのような「手っ取り早く稼ぎたい」とパパ活を始めた、いわゆる普通の女性は、批判されてもいいのだろうか。YESという方は、家族や友人や恋人が、同じような目にあったと想像してほしい。それでも、「やる方が悪い」と突き放せるだろうか。受け止めて、傷が癒えるよう、ケアすることが必要なのではないか。

だが実際は、パパ活をした女性ばかりが非難される。SNSには「ざまあみろ」といった心無い声もある。女性側も「自分のせいだから」と思い込み、誰にも言えず苦しみを抱え込んでいる。これが、パパ活の現実だ。

ちなみに本記事では、女性側の危険にフォーカスしたが、もちろん男性側にもリスクは伴う。美人局の事例もあり、まるで、タヌキとキツネの化かし合いである。

パパ活の良し悪しを大所高所で論じるだけでなく、重要なのは、困窮している人に支援が行き届く社会づくりについて議論を交わすことや、傷ついた女性をいかにケアするかではないか。そうすることで、女性も男性も、すべての人が安心して生活できる社会につながるのでは、と思う。

売買春 : 繰り返し売春行為か、東京・西荻窪のサロン経営者の女逮

日時: 6412-09-20  表示:595回

TBS 2020/12/21(月) 12:40

 従業員に売春行為をする場所を提供したとして、東京・杉並区でリラクゼーションサロンを経営する女が逮捕されました。

 売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、杉並区西荻窪のリラクゼーションサロン「ネージュ」の経営者で中国籍の***容疑者(55)で、先月25日と今月13日、店で従業員が売春行為をすると知りながら、場所を提供した疑いがもたれています。
 警視庁によりますと、店では通常のマッサージも行われていましたが、売春が繰り返し行われていたとみられるということです。

 店は1か月間におよそ100人が利用していたということですが、*容疑者は取り調べに対し、「11月に私は辞めていた」「売春が行われていることを知りませんでした」と容疑を否認しています。(21日11:32)

売買春 : 売春客待ち疑い61人逮捕 梅田の立ちんぼスポット (2020.12.05

日時: 2020-12-07  表示:670回

日刊スポーツ 2020年12月5日13時43分

大阪・梅田の地下街で待ち合わせスポットとして親しまれている「泉の広場」やその周辺で昨年から今年にかけ、売春相手を探したとして、大阪府警が売春防止法違反の疑いで、「立ちんぼ」と呼ばれる当時17〜64歳の女計61人を現行犯逮捕していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。釈放された後、同容疑で書類送検され、罰金刑を受けるなどした。

泉の広場周辺エリアはシンボルだった噴水が撤去されるなど昨年に大規模改修され、5日にリニューアルオープンから1年を迎えた。そばにホテル街があることから、捜査関係者は「風紀が乱れ、治安が悪化するので、大阪屈指の立ちんぼスポットでの摘発は長年の課題だった」と明かす。

地元商店主らの苦情も多く、府警は昨年5月〜今年2月、京都府、大阪府、兵庫県、香川県、長崎県などの計61人を現行犯逮捕。学生のほか会社員や主婦、風俗店従業員などだった。「生活費が欲しかった」「借金を返すためだった」などと話し、全員容疑を認めたという。

大阪府警は昨年11月、売春の客待ちをする女性と男性客のもめ事の解決を担っていた特定抗争指定暴力団山口組系の組幹部の男を逮捕。捜査関係者によると、男が売春の「みかじめ料」として、女性から1日5000円を徴収、判明した分だけでも5カ月間で約2250万円を得ていた。(共同)

売買春 : 売春客待ち疑い、61人逮捕 大阪「泉の広場」17〜64歳 (2020.12

日時: 2020-12-06  表示:641回

共同通信社 2020/12/05

 大阪・梅田の地下街で待ち合わせスポットとして親しまれている「泉の広場」やその周辺で昨年から今年にかけ、売春相手を探したとして、大阪府警が売春防止法違反の疑いで、「立ちんぼ」と呼ばれる当時17〜64歳の女計61人を現行犯逮捕していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。釈放された後、同容疑で書類送検され、罰金刑を受けるなどした。

 泉の広場周辺地区はシンボルだった噴水が撤去されるなど昨年に大規模改修され、5日にリニューアルオープンから1年を迎えた。そばにホテル街があることから、捜査関係者は「大阪屈指の立ちんぼスポットでの摘発は長年の課題だった」と明かす。

売買春 : 風俗勧誘リーダー逮捕 職安法違反容疑 数百人紹介か 

日時: 2020-11-14  表示:748回

西日本新聞 2020/8/22

 福岡市のJR博多駅周辺などで女性を風俗業に勧誘したとしてスカウトの男7人が逮捕された事件で、福岡県警博多署は21日、女性を風俗店に紹介したとして職業安定法違反(有害業務の紹介)の疑いで、スカウトグループ「COCO(ココ)プロダクション」のリーダー川崎祐哉容疑者(25)=住所不定=を新たに逮捕したと発表した。同プロダクションは県内最大規模のグループで、過去約3年の間に風俗店に数百人の女性を紹介したとみられる。

 また、県迷惑防止条例違反(スカウト行為など)容疑で7月に逮捕していた男7人のうち4人も、21日までに職業安定法違反容疑で再逮捕した。川崎容疑者ら5人の逮捕、再逮捕容疑は5〜7月、18〜32歳の女性4人を福岡市・中洲や北九州市のソープランドに紹介した疑い。いずれも容疑を認めているという。

 署によると、再逮捕された4人のうち2人は同プロダクションに所属。メンバーが路上で女性を勧誘し、川崎容疑者が県内外の知り合いの風俗店に女性の写真を送り、雇用先を見つけていたという。

 署は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入が減った女性を狙ったスカウト行為が横行しているとみて、一斉摘発に乗り出していた。店側から月100万円超の紹介料を受け取った容疑者もおり、稼ぎの一部が暴力団の資金源になっている可能性もあるとみて調べる。

「ナンパが仕事」女性手玉 コロナ禍で収入減 強引なスカウトも

 九州最大の歓楽街・中洲がある福岡市では、女性を夜の街の仕事に誘うスカウトが暗躍してきた。自力で女性従業員を確保するのが難しい店側と、多額の「紹介料」を得られるスカウトは互いに持ちつ持たれつの関係にあるが、女性を風俗業に紹介するのは違法な行為。新型コロナウイルス感染拡大の波にさらされ、夜の街は静か。スカウトの収入も減少し、強引な声掛けが目立つようになったことが、警察の取り締まり強化につながった。

 「最初は100人に声を掛けても、何とか1人に話を聞いてもらえるくらいだった。でも、どんな子ならうまくいくのか分かってきた。ナンパが仕事ですよ」。約5年前から活動するスカウトの男性は明かす。

 キャバクラ、ソープランド、デリバリーヘルス(派遣型風俗店)…。紹介する仕事は多岐にわたる。男性は「どれぐらい稼ぎたいか、女性からしっかり話を聞いて店を紹介する。店と交渉し待遇を良くしてもらい、スカウトを通すメリットも示さないといけない」。

 収入は女性を紹介した店から支払われる「スカウトバック」だ。「キャバクラなら女性の売上額の10%、風俗店なら15〜20%が相場。女の子が働いている限りずっと受け取れる」。多いときは約30人の女性を抱え、月の収入は100万円を超えた。

 女性が辞めないよう、店に紹介した後も頻繁に連絡を取る。捜査関係者は「女性は家族や友人にも言わずに働いている。親身なふりをして、スカウトにしか困り事を相談できない環境をつくっている」と苦り切る。

 中洲の風俗業界に詳しい男性によると、店側の求人だけでは女性は集まらないことから、多くの店がスカウトを利用しているという。しかし、合法な風俗店であっても女性をあっせんすれば、職業安定法違反(有害業務の紹介)に当たる。店側も罪に問われるケースがある上にスカウトバックの負担も大きいが、「働き手がいないのが何より困る。スカウトに頼らざるを得ない」と内情を説明する。

 こうした状況は、新型コロナの感染拡大で一変した。夜の街への客足が激減し、「紹介した女の子の3割ぐらいが店を辞めて昼の仕事に移った」(スカウトの男性)。スカウトの収入も減り、「初対面の女性にいきなり風俗店を紹介したり、手当たり次第に声を掛けたりする乱暴な連中が出てきた」(同)という。

 福岡県警博多署によると、今年1〜6月、スカウトに関する通報や相談は35件。緊急事態宣言が解除された5月中旬以降に目立つようになった。署は摘発を進めるとともに、今月7日、博多駅前でJR九州などと協力してパトロールし、スカウト撲滅を訴えた。

 中洲の風俗店関係者は言う。「『博多署がスカウトをつぶす』といううわさが広まり、街からスカウトが姿を消した」 (古川大二)

売買春 : 【独自】コロナで減収の女性を風俗に勧誘? スカウト集

日時: 2020-08-22  表示:762回

西日本新聞 2020/8/21

 福岡市のJR博多駅周辺などで女性を風俗業に勧誘したとしてスカウトの男7人が逮捕された事件で、福岡県警博多署は21日までに、女性を風俗店に紹介したとして職業安定法違反(有害業務の紹介)の疑いで、スカウトグループのリーダー格の20代の男を新たに逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。グループは県内最大規模で、稼ぎの一部が暴力団の資金源になっている可能性もあるとみて調べる。

 署によると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除された5月中旬以降、「しつこくつきまとわれる」といったスカウト絡みの通報や相談が増加していた。グループは男の指示の下、新型コロナの影響で収入が減った女性を狙ってスカウト行為を繰り返したとみられる。

 捜査関係者によると、県迷惑防止条例違反(スカウト行為など)の容疑で7月に逮捕されていた男7人のうち3人も21日までに同法違反容疑で再逮捕。リーダー格の男らは今春以降、複数の女性を県内のソープランドなどに紹介した疑いが持たれている。署は風俗店を家宅捜索し、女性の勤務実態を調べていた。

 リーダー格の男は、博多駅周辺などを拠点に活動するグループを率いており、既に逮捕されていた7人は、これを含む三つのグループのメンバー。

 市内でスカウトの経験がある男性は取材に「スカウトの多くはグループで活動している。収入の一部を上納しないといけないが、トラブルの面倒を見てくれ、紹介できる店が増えるメリットがある」と話した。スカウトは、女性を紹介することで店側から報酬を受け取り、月に数百万円を稼ぐメンバーもいるという。(古川大二)

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