ポルノ・買春問題研究会
論文資料集10
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製作被害 : 児童ポルノを陳列 容疑のDVD販売店経営者逮捕(2009.07.

日時: 2009-07-23  表示:11277回

埼玉県警浦和東署は22日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供目的所持)の疑いで、白岡町高岩のDVD販売店経営、****容疑者(43)を逮捕した。

 浦和東署の調べでは、**容疑者は10日、経営する春日部市大場のDVD販売店「メディアトップ」で、児童ポルノのDVD2枚を販売する目的で陳列した疑いが持たれている。同署はほかに約6000枚のDVDも押収した。

 浦和東署によると、**容疑者は「売り上げを伸ばすためにやった」と供述しているという。

2009年07月23日 産経新聞

製作被害 : 親バレない安心感…大学生“蔓延”AV出演する実態 (夕刊

日時: 2009-07-21  表示:8477回

3度の日本一に輝いた立命館大アメリカンフットボール部の4年生部員が今年6月、ゲイビデオ6本に出演したことで退部処分になった。大学生のゲイビデオ出演といえば、今月10日にも大阪経済大ラグビー部員2人の出演が明らかになったばかり。実は過去にも多くの有名大の体育会学生が出演発覚や出演疑惑を指摘されてきた。犯罪ではないが、キケンなアルバイトと言えそうだ。
 ゲイビデオへの出演が明らかになった立命館大生は身長が160センチ未満、体重も70キロ未満でアメフト選手としては小柄だが、高い身体能力を買われて下級生時代から試合に出場していた。高校時代にも都道府県選抜チームの一員として最優秀選手賞を受賞するなど、アメフト界では有名な学生だった。それだけに、関係者の落胆は大きい。

 出演していたのがゲイビデオだったということも、大学スポーツの関係者たちに衝撃を与えている。だが、その道の人たちにとっては決して不思議なことではないという。同性愛雑誌「薔薇族」の伊藤文学編集長は「体育会の大学生はゲイの世界では昔から圧倒的人気。現役学生がバイトで出演することは珍しくなく、今後も(出演が)なくなることは絶対にない」と話す。

 「体育会学生をモデルにすることは、もともと私が約30年前に始めたもので、当時も名門大学の学生が多数応募してきました。彼らは練習漬けの毎日で、普通のアルバイトはできない。雑誌出演1回で5万円のバイト料は、ゲイではない“ノンケ”の学生にも極めて魅力的なのです。しかも、ゲイは特殊な世界なので顔を出しても親兄弟や友達にバレない安心感もある。彼らは卒業後も絶えることなく後輩を紹介してくれました。今回も、その流れで出演していた可能性がありますね」

 現在は雑誌よりもDVDなどの動画出演が主流で、バイト料もアップしている。大手成人雑誌の編集長は、「自慰行為や口技だけなら10万円前後。タチ(攻め手)役で15万?20万円、ネコ役(=受け手)もできるなら30万円にはなる。各ゲイビデオメーカーが自社のサイトで常に出演者を募集しています」と語る。

 中でもラグビー部員やアメフト部員は“ガチムチ系”と呼ばれてマニアに人気が高く、割増料金が支払われることもあるという。今回のアメフト部員は、顔出しで“ネコ役”をつとめていた。

 「最近はDVDのリリース間隔が短いので、体育会系の学生だけでは間に合わない。そのため、アメフトやラグビーのサークル(同好会)にも声をかけています。若い女性スタッフが声をかけて警戒心を解かせるなど、あの手この手の工夫をしています」(成人誌編集長)

 前出の伊藤氏は「立命館大の退部処分は行き過ぎ。罪を犯したわけではなく、職業選択の自由を侵害している」と憤慨するが、立命館大アメフト部は「部員としてあるまじき行為」として退部を決定。大学当局も「学生の本分にもとる」と厳しい処分を検討している。

2009年07月14日 夕刊フジ

製作被害 : 立命館大アメフト部員がAV出演、退部処分に(2009.07.12)

日時: 6111-06-03  表示:8295回

今年の日本選手権「ライスボウル」を制した立命館大(京都市中京区)の
アメリカンフットボール部で、準レギュラーだった4年生が、3年前の1年生当時、アダルトビデオに出演していたとして退部処分を受けていたことがわかった。

大学側も「学生の本分にもとる恥ずべき行為」として処分を検討している。

大学によると、同部コーチらが6月中旬、インターネット掲示板で、
この4年生の出演に関する書き込みを確認。同部の聴取に
「1年生の時に6回出演した」と認めたため、
6月15日付で退部処分にした。

2009年07月12日 読売新聞

製作被害 : 同級生の裸ブログ公開、北海道の高校生5人を書類送検(20

日時: 2009-06-11  表示:8357回

北海道十勝地方の道立高校で、当時1年生の男子生徒らが、同級生の裸の下半身をカメラ付き携帯電話で撮影し、ブログで公開するなどのいじめをしていた問題で、道警本別署は10日、3人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(ポルノ製造・提供)容疑で、3人を含む5人を暴力行為(集団的暴行)容疑で釧路地検帯広支部に書類送検した。

 発表によると、3人は昨年6月26日午後、校内のトイレに男子生徒を呼び出し、ズボンを下ろさせ、2人がカメラ付き携帯電話で撮影、もう1人は画像を別の同級生に送信した疑い。また、昨年11月4日には、5人で男子生徒を空き教室に呼び出し、体を押さえつけて下半身を裸にして、おしりに洗剤をかけた疑い。

6月10日20時39分配信 読売新聞

製作被害 : AV撮影中の妊娠女性が体調不良、搬送先で死亡(2009.2.13

日時: 2009-04-16  表示:9092回

 東京都板橋区の貸しスタジオで12日、アダルトビデオの撮影中だった女性(25)が体調不良を訴えて意識を失い、死亡していたことが13日、分かった。警視庁板橋署によると、女性に目立った外傷がなく、事件の可能性は低いという。

 同署の調べによると、女性は妊娠中で、性行為の撮影を終え、インタビューを受けている最中に意識を失った。撮影関係者が12日午後4時半ごろに119番通報。女性は心肺停止の状態で病院に搬送され、死亡が確認された。

 ビデオの撮影は同日朝から行われた。同署は行政解剖して死因を調べるとともに、関係者から事情を聴いている。

2009.2.13 13:57

製作被害 : 出会い系サイト開設者を書類送検/不正誘引をほう助

日時: 4214-06-03  表示:8664回

 売買春行為を仲介する出会い系サイトを開設したとして、県警少年捜査課と伊勢原署などは十七日、出会い系サイト規制法違反(不正誘引)ほう助の疑いで、東京都練馬区内の広告業の男(40)を書類送検した。同法違反でサイト開設者を摘発したのは県内で初めて。

 調べでは、男は都内のインターネット関連の広告代理店に勤務していた二〇〇七年十一月から〇八年一月にかけて、出会い系サイトを開設し、東京都新宿区の男(27)=同法違反罪で罰金刑=ら七人に、買春勧誘の書き込みをさせるなどして不正誘引をほう助した疑い。「バナー広告の収入を上げようと思った」と容疑を認めているという。
7月17日20時0分配信 カナロコ

製作被害 : ひどいAV撮影「女優苦悶シーンの意図理解」2審も懲役

日時: 2008-07-14  表示:9490回

 アダルトビデオ(AV)の撮影現場で、女優に集団で暴行し重軽傷を負わせたとして、強姦致傷などの罪に問われたAV制作会社元社長、栗山龍被告(44)の控訴審判決公判が10日、東京高裁で開かれた。門野博裁判長は、懲役18年とした1審東京地裁判決を支持し、栗山被告の控訴を棄却した。
 栗山被告は撮影現場には行っておらず、「どのような撮影をしているのか知らなかった」として、無罪を主張していた。
 門野裁判長は、栗山被告が制作会社社長として、監督らから企画案の報告などを受けており、「女優が真に苦しみ、もだえる場面を撮影する」というビデオのコンセプトを理解したうえで撮影させたと指摘。
 その上で「女優の承諾を欠いたまま、多人数が無理やり乱暴する場合があることを容認していた」と述べ、監督らとの共謀を認定した。
 判決によると、栗山被告は平成15年12月?16年9月、4人の女優をだまして撮影に参加させ、集団で乱暴するなどして重軽傷を負わせた。
 1審判決は、栗山被告がAV作品の内容を決定し、「女優が真に苦悶(くもん)する場面を撮影するように、監督を叱咤(しった)していた」と指摘、事件の首謀者と認めていた。
7月10日14時18分配信 産経新聞

製作被害 : 裸画像送信を指示した35歳男性を逮捕 兵庫県警

日時: 2008-07-14  表示:8809回

 神戸市内の高校3年の男子生徒(18)にインターネット上で自殺を強要したとして、千葉県柏市の高校生の少年(18)らが脅迫教唆などの疑いで逮捕された事件で、県警生活安全企画課などは29日、男子生徒らに裸の画像を送信させたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで、広島県福山市水呑町、無職、***容疑者(35)を逮捕した。容疑を認めている。

 調べでは、**容疑者は昨年10?11月、インターネットの「チャット」で男子生徒らと知り合い、裸の画像を撮影させ、自らのパソコンや動画投稿サイトに送信させた疑い。県警は、この画像が男子生徒へのいじめに利用された可能性もあるとみて調べている。
6月30日7時50分配信 産経新聞

製作被害 : ダンプ荷台でAV撮影 女優ら7人逮捕 渋谷

日時: 2008-07-14  表示:8943回

 ダンプカーの荷台でアダルトDVDを撮影したとして警視庁保安課は、公然わいせつの疑いで、ビデオ制作会社「ホットエンターテイ****社長兼監督、***容疑者(46)=渋谷区恵比寿南=と、女優、三浦亜沙妃こと***容疑者(30)=渋谷区代々木=ら関係者7人を逮捕した。

 調べによると*容疑者らは、昨年7月20日午後2時50分ごろ、渋谷区のJR渋谷駅前の路上で、アダルトDVDの撮影用にダンプカーを用意し、荷台で陰部を露出して性行為をするなどした疑い。荷台に覆いなどはなく、ビルなど高い場所からは見える状態だった。

 DVDは「渋谷路上 ダンプ・FUCK」のタイトルで昨年10月に販売し、これまでに約100万円を売り上げていた。*容疑者は容疑を認めている。*容疑者は逮捕時、自宅内で大麻1袋(約6・22グラム)とコカイン1袋(約0・45グラム)を所持していたとして大麻取締法違反(所持)などの現行犯でも逮捕された。

6月21日7時50分配信 産経新聞

製作被害 : “裏ビデオ聖地”潰しても潰しても復活!最大の脅威は?

日時: 9205-06-03  表示:12670回

5月25日13時9分配信 産経新聞

 東京・歌舞伎町のコマ劇場東側。“眠らない街”のど真ん中に、通称「ビデオ村」と呼ばれる一角がある。雑然と並ぶ雑居ビルの中にひしめく無修正アダルトビデオ・DVD専門店の数々は、日本の“欲望の鏡”でもある。警視庁は17日、裏ビデオの“聖地”に捜査のメスを入れ、わいせつ図画販売などの容疑で43人を逮捕し、DVD9万3500枚を押収した。何度も大規模摘発を受けながらしぶとく再生を続け、警察を歯がみさせてきたビデオ村。だが現場を歩いてみると、ビデオ村にはかつてない逆風が吹いていて…。(森浩、中村翔樹)

 ■摘発わずか3日後に復活…ファンでごった返していた

 「きょうから営業を再開しました」
 警視庁の一斉捜索から3日が経過した20日。ビデオ村にはすでに“営業再開”した店舗があった。
 細い階段を上ると2坪ほどのスペースに雑然とDVDが並ぶ。店員がさらりと話した。
 「19日の月曜日に再開していた店もありましたよ」
 棚に並ぶのはすべて無修正のアダルトDVD。店舗に在庫はなく、客が注文すると、離れた場所にある倉庫から商品を運んでくるのだ。
 「ブツを置かない店が近年特に増えた。明らかに摘発逃れだ」。警視庁幹部は苦々しそうに言う。
 今回、警視庁は「倉庫」だったマンションに立ち入り、室内から4万枚のDVDを押収した。
 しかし、店内は早くも詰めかけた“熱烈なファン”でごった返していた。この店では4枚5000円、14枚で1万円という価格設定だ。
 売られているDVDは、国内AVメーカーが海外向けに発売した商品を逆輸入したものや、インターネットで配信されている画像をDVD化したものが現在の中心だという。
 日本人の若い女性が多数出演している「スカイエンジェル」など定番化する売れ筋のシリーズも。
 店員が胸を張った。
 「うちの強みは新作です。週2回入荷してますから。とにかく(入荷が)早いですよ」

 ■暴力団に流れる売上…「3割ぐらい持っていかれる」

 警視庁保安課は今回の摘発で、「ビデオ村」のDVD店42店舗と倉庫を摘発し、わいせつ図画販売などの容疑で計43人を逮捕した。
 逮捕された****容疑者(57)らは、4月5日から5月10日までの間、東京都新宿区歌舞伎町の店舗などで、男性客(44)ら11人にわいせつなDVDを販売した疑いが持たれている。
 歌舞伎町のビデオ店のルーツは、かつての「ビニ本」(ビニールの袋で包装した無修正ポルノ写真集)店にさかのぼる。
 「風俗街ということでビニ本店が勃興した。以降、ビデオ、DVD…とメディアが進化するとともに、業態が変わっていった」(風俗ライター)
 10年ほど前はビデオ村だけで50以上の販売店があった。警視庁は過去に10回以上大規模な摘発を行っており、2年前に摘発したときも“一掃”に近い状態に追い込んだという。
 「だが…」と警視庁幹部が言う。
 「潰しても潰しても、いつの間にか復活するんだ。いたちごっこだよ」
 店舗には“連絡役”がいて、横の連携がきわめて密だ。「1店舗摘発すると、その日のうちに全店舗に情報が知れ渡ってトンズラする」と警視庁捜査員。
 したがって散発的な摘発では効果が上がらず、250人もの捜査員を動員して、一斉に着手しないと成果はないのだという。
 警視庁が歌舞伎町の「ビデオ村」を問題視し、摘発を繰り返す理由は、「暴力団」の存在だ。
 ビデオ店の上部には暴力団があり、売り上げが暴力団の利益になっているからだ。
 あるビデオ店の店員が証言する。
 「シノギは正直厳しい。3割ぐらい(暴力団に)持っていかれることもある」
 警視庁幹部は「結局、叩き続けないと暴力団を利することになる。攻撃の手は緩めない」と語気を強める。

 ■「最大の脅威」は警察ではなく「ネット」

 男性たちの欲望に支えられ、“尋常でない生命力”を見せてきた「ビデオ村」だが、その立脚基盤は地盤沈下ともいうべき逆風が吹いている。
 「ビデオ村」を揺るがしているのは「ネット」なのだという。

 「やっぱりネットの影響ですよ。商売あがったりです。かつては月1000万円を売り上げた店もあったが、今や昔です」
 ビデオ店店主は寂しげな表情で振り返る。
 インターネットで無修正画像は当たり前。さらにファイル交換ソフトの発達で、大容量のビデオが無料で簡単に入手できるようになった。
 「客層が一気に高齢化してしまった。客として来るのはおじさんかおじいちゃんですよ。支えているのは団塊の世代と言っても過言でない。かつては性への興味ではちきれんばかりの高校生が来ていたものですが…」
 警察から摘発されても復活はするが、「ビデオ村」全体の市場規模は縮小しているようだ。
 最近ではパソコンのハードディスクにアダルト動画を詰め込んで「1台5万円」と販売する例もあるというが、主流になるには至っていない。
 ただ、利用者はネットにはないメリットを感じているようだ。客に話を聞いてみた。
 男性(45)はビデオ村に来る理由について、「ネットはワンクリック詐欺などが怖い。自分で買うほうが安全だし、(店に来たほうが)ネットより種類が多い」と強調する。
 男性会社員(33)は「インターネットは、家族に気づかれやすい。こういう店は自分で直接手に入れられるので助かる。買ってマンガ喫茶で見ます」と笑顔で話す。
 「結局、ビデオ村はアナログ人間が支える場所になっている。ただ、ネットの猛威をしのぎきれるとは考えにくい。“裏ビデオの聖地”も、今後は緩やかに衰退していくはず」
 前出の風俗ライターはそう分析している。

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