産経新聞 10月25日(火)13時18分配信
女子高校生を買春したとして、警視庁少年育成課は、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで、東京都産業労働局労働相談情報センター主事、***容疑者(37)=東京都立川市富士見町=を逮捕した。
同課によると、**容疑者は「若い子と遊びたかった。10年くらい前からやっていた」と供述し、容疑を認めているという。
同課は、**容疑者が携帯電話のサイトを通じて女出会った女子高生4人に、裸の画像や身分証などを送らせていたことを確認。中には、報酬として約20万円を受け取った女子生徒もいた。**容疑者のデジタルカメラからは女子高生の裸などが写った児童ポルノとみられる写真約200点が見つかったという。
逮捕容疑は、7月1日、墨田区江東橋のホテルで、都立高校2年生で当時16歳だった女子生徒(17)に3万円を渡し、わいせつな行為をしたほか、デジタルカメラで撮影したなどとしている。
同課によると、今年7月、女子生徒の母親から相談があり、発覚した。
都産業労働局は、「事実関係を確認中。勤務態度に問題はなかった」とコメントした。