秋田東署は28日、秋田市東通、市立太平中教諭小****容疑者(36)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕した。
発表によると、**容疑者は、市立秋田西中に勤務していた2009年2月14日正午頃、秋田市内のホテルで、中学2年の女子生徒(当時13歳)に、現金2万円を渡してみだらな行為をした疑い。
同署によると、28日午後、太平中の長沢公生校長が****容疑者が)女子中学生の写真を撮ったり、わいせつな行為をしたようだ」と、**容疑者を連れて同署を訪ねた。同署で調べたところ、**容疑者の所有する写真から、今回の容疑が発覚したという。
*** **容疑者は「お金を渡してみだらな行為をした。中学生くらいの女子に興味がある」と容疑を認めているという。**容疑者の自宅には多数の写真が保管されていることから、同署はほかにも余罪があるとみて、捜査を進めている。
太平中によると、**容疑者は現在、1年の担任で英語科教諭。野球部の部長を務め、勤務態度はまじめだったという。長沢校長は「子どもに教え、導く立場にある教員にあってはならないこと。生徒、保護者、地域の皆様に申し訳ない」と話した。
2010年06月01日 読売新聞