ポルノ・買春問題研究会
論文資料集10
2010年度の論文資料集10号。詳細はこちらより
 
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証言 現代のポルノ被害と性暴力
写真 本の紹介
発刊にあたって
はじめに 性暴力被害者の語りとそれを聴き伝える意味について

◆第1章 ポルノとは何か、ポルノ被害とは何か
第1節 性暴力としてのポルノグラフィ
第2節 ポルノ被害とはどのようなものか
第3節 商品化される性暴力――暴力ポルノの実態
第4節 盗撮と強撮の実態


◆第2章 当事者の声と支援者の声と
【第1節】 当事者は語る
1.ポルノ・性風俗の世界で生き、見えてきたもの
2.盗撮の被害を受けて

【第2節】 支援者の声――女性のための支援施設から
1.母と子を助けたい
2.退所後の彼女たちと支援者の苦悩
3.性暴力を受けた母、ポルノ被害を受け長女
4.知的障がいをもつ女性の売買春による被害
5.女性のための支援施設で出会う女性たち

【第3節】支援者の声――子どものための支援施設から
1.幼い子の施設での事例
2.子どもたちと性暴力
3.現場で観察される子どもたちの性をめぐる状況
4.児童福祉施設から見える性被害の実態

【第4節】支援者の声――その他の施設から
1.生きる(支えつつ支えられる)
2.医療と福祉を兼ね備えた被害者支援センターを
3.被害者のために行政の窓口でできること
4.島で暮らす知的障がいのある女性たち


◆第3章 被害防止の可能性を探る――法、性教育、技術の各視点から
【第1節】「わいせつ」アプローチから「人権」アプローチへ――ポルノに対する法規制の革新
【第2節】売買春をめぐる論議と包括的性教育の課題――セックスワーク論の問題点にふれながら
【第3節】現代社会の技術革新とポルノ ――その対策を探る


◆第4章 被害者支援の取り組みとその展望――女性のための施設と医療の現場から
【第1節】社会の「ポルノ化」と「貧困化」の同時進行――女性福祉の根幹としての買春防止法を
【第2節】いつまでも続く女性への性暴力と現場での取り組み――婦人保護施設の歴史と現在の課題
【第3節】暴力ポルノと児童ポルノに抗する――性と生命の尊厳を取り戻すために
商品番号25
カテゴリ書籍
商品名証言 現代のポルノ被害と性暴力
単価2,000 円
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配送タイプ送料無料
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